溺愛され系女子4 【歌い手】

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歌詞「あ！そろそろ本番なので！！！」

さっきまで慌てていた人とは思えないぞ？(´・ω・｀)
切り替えの早い歌詞さんはレフティーさん達のもとへ走っていった

un:c「今日はoverとかメランコリックとか恋愛系の歌中心らしいぞ」

A「歌詞さんの生over・・・！！た、楽しみすぎる」

un:c「俺と話している時より目が輝いてる(´・ω・｀)」

歌詞さんの歌声はもともと好きだった
そして！！overは！！！原曲も！！！歌詞さんのアレンジ版も！！大好物です！！←

A「は、はやく行こう！」

興奮気味でお兄ちゃんの手を引っ張った

un:c「ちょ、ま、は、鼻血(＾o＾)」

鼻血なんてどうでもいいよ、それより歌詞さんの生歌のほうが大事だよ(｀・ω・´)

歌詞「お待たせしましたー！！今から開始します！」

ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｷﾀｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ！！！！！！((((

歌詞「じゃぁ初めは・・・キリトリセン」

路上ってすごいな
普通のライブより距離が近いから振動も伝わって来る
動画とかCDで聞くのもいいけどやっぱ生歌は最高だねっ！！！

un:c「・・・・(鼻血)」

いつまでも鼻血を出しているお兄ちゃんは放っておいて((ry
歌詞さんの歌に聞き惚れていた

歌詞「・・・これが、最後の曲です。over」

１時間なんてあっという間で、もう最後の曲になってしまった
最後の曲は私が大好きなoverだった

歌詞さんの優しく、温かい声が耳に入ってくる
歌詞の一つ一つが胸に刺さった

A「・・・・ｯ」

知らず知らずのうちに歌詞さんの歌を聴いて私は泣いていた

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