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横「そういや、ぼちぼち櫻井の結婚式ちゃう？」
「うん。来週末が大野さんのイベントだから、そのあとね」
横「着ていく服あるんか？」
「ん〜、昔きみくんに買ってもらったのならある」
横「いつのや？(笑」
「大学卒業する時、先生の結婚式に招待されたでしょ？あの時に買ってくれた服(笑)」
大「Aさん、大学行ったんですね(笑)」
「短大ですけどね。女子大しか行かせてもらえなかったんで(笑)」
大「共学はあかんかったんですか？(笑)」
横「あたりまえや。高校だけでもハエが集って大変やったんに、大学生なんかとんでもないわ」
大「分かるような気がします(笑」
「まぁ、女子大の方が楽で良かったですけどね(笑)」
横「あん時のなんか、もう着られへんやろ(笑)」
「失礼しちゃう！」
横「まだ着れんの？(笑)」
「着れないと思う....、着れないかな......」
大「ふは(笑)」
横「新しいの買いに行くか？(笑)」
「買ってくれるの？(笑)」
横「ええよ(笑)」
「やった！！(笑)」
大「オトンの立ち位置やん(笑)」
「お兄ちゃんですけどね(笑)」
横「兄ちゃんやけどな」
大「分かってるわ！(笑)」
「じゃあきみくん、明日買いに行こ？(笑)」
横「ええよ。どうせ暇やし(笑)」
「ほんと？明日はきみくんとデートだ！！(笑)」
横「久々やなぁ、デート(笑)」
大「どの辺行くんですか？買い物(笑)」
横「なんで教えなあかんねん」
大「え？いや、普通に聞いただけですけど.....」
横「端から端までや。ちゅーか、お前には絶対教えん！！」
「度々すいません.....(笑)」
大「いえ......(笑)」
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作者名：祐采 | 作成日時：2022年5月27日 17時
