潜入◯日目 ページ27
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轟
Aが向かったであろう雄英から一番近いコンビニに向けて足を進める。
汗が額から頬を伝って、滴り落ちる。この暑さでは、アイスが欲しくなるのも分かる気がする。
あと数分も歩けばコンビニーーというところで、俺はひたと足を止めた。
「……て、……の」
「(……声？)」
周りには俺以外の誰も居ないはずなのに、微かに人の声が聞こえる。よく耳を澄ませば、それは上方から聞こえてくるらしかった。
恐る恐る上を向けば、直ぐにその正体を見つける事が出来た。
ーーよく見知った、水色がそこに在ったからだ。
「(…A…！？……と、誰だ？)」
屋根の上で、Aと対峙しているのは、三人ほど。全員暗い色のフードを目深に被っているし、Aと同じような傘まで指しているので、顔は見えない。
けれど、Aの表情から察するに、あまり良い相手でないのは分かる。
「…はぁ？吉原ァ！？」
そんな時、Aの驚きに満ちた声が降ってきた。…吉原、というのは、何だろうか。
もう少し近付かないと、何も分からない。
俺は周りを見回し、登れそうな塀を見つけて、その上に飛び乗った。それから、更に屋根に飛び移る。気配をなるべく消しながら、会話に耳をすませた。
(＊良い子はマネしないで下さい)
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ユユユ - 頑張ってください！ (2018年12月31日 23時) (
レス) id: 565f07b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
ユユユ - 大好きです！ (2018年12月31日 23時) (レス) id: 565f07b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
にんじん(プロフ) - これからも頑張って下さい！ (2018年9月9日 0時) (レス) id: 7151c9dc13 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - コハクさん» コメントありがとうございます！お気遣いまで本当感謝しかありません。頑張りますので、応援よろしくお願い致します！ (2018年8月19日 14時) (レス) id: 9c5936b685 (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - ふぉぉぉ！ついに吉原炎上篇ですね！！すごくドキドキです笑 しかし暑い日が続いているのでお身体に気を付けて、無理せず頑張ってください！！更新楽しみにしております！！ (2018年8月19日 13時) (レス) id: e8820f2209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽奈 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ryosukehar1/
作成日時：2018年4月19日 20時
