その頃の..... ページ3
その頃の別室_____
コンコン
??「失礼します。」
??「おぉ。来たか。涼介.....いや、
コードNo.00
コードネーム:commander
数値 68000 の優等生.....かな。」
り「ッ......」
??「なんだ。そんなに嫌か?
この呼び方は。フフフッ。」
り「いえ....J主任______
呼んでくださり光栄です。」
J「フフ。そうだ.....
俺に呼ばれて光栄だよな?
お前はそんな犬になってればいいんだよ。
俺が育て上げた暗殺者の犬なのだからね。
俺がみっしり教育をしてあげているんだから、
こんな数値が出て当然だよね??
____これは、誰のおかげ?」
り「.........。」
J「黙ってないで答えろ!!!」
バシッ
り「ッ!!! J 主任.....のお陰です。」
J「そうだろ??
......なら顔を上げて膝をついて、
そしてもっと高貴な方を見る目でみなさい。
______できるね??」
り「....はい。申し訳ありませんでした。」
J「フッ、まあいい。
お前を今日から例のQクラスへ配属する。
期待してるよ?司令塔さん......??」
り「はい...。お役に立てるよう最善を尽くします。」
J「違うだろ!?!?」
り「ッ!?!?」
J「さっきから言おうと思ったがぁ〜、人にものを言う時はぁ〜、
こうやって!!!頭を地面に擦り付けて『申し訳ありませんでした主任様』
って言うんだよ!!!
______わかったか??」
り「はい....申し訳ありませんでした、主任様」
J「フフフ。わかったならいいんだよ分かったなら。
ゴメンね....私の可愛いペットよ。
よしよし。いい子だ。」
り「..........。」
J「行っておいで?
でも、必ずお約束は護るんだよ??
..........守らない時は−−−−−−−」
り「っ!?や、やめろ!!!!
あっ......ングッ」
J「くっ.....跪け!!この犬ごときが意見するか??
このお前の主たる私に!?」
り「っ....申し訳ありませんでした。
主任.....様。」
J「フンッ。まあいい。
さっさと行け。
但し言ったことは守れよ??」
り「承知いたしました。」
J「もういい。さっさと行け。」
り「失礼いたします。」
バタン
そう.......
俺は人に飼われ、雇われる『犬』なんだ。
自由なんて求めてはいけないのだから......
最初から.....
俺の生きる道は.....
俺の人生のレールは
「『決まっているのだから』」
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さんプー(プロフ) - こうしんがんばれー!! (2018年5月13日 21時) (レス) id: 25b089a651 (このIDを非表示/違反報告)
☆ レミナ ☆(プロフ) - manapihappy133さん» ごめんなさい(焦)更新しようと思っているのですが、中々暇がなくて....もう少し待っていてください! (2018年2月26日 20時) (レス) id: 488de3320f (このIDを非表示/違反報告)
manapihappy133(プロフ) - いつ更新できますか?先が気になります (2018年2月23日 22時) (レス) id: 2bd6098e8a (このIDを非表示/違反報告)
☆ レミナ ☆(プロフ) - こんばんは!読んでくださりありがとうございます!はい、頑張って更新していこうと思います、これからもよろしくお願いします! (2017年12月5日 0時) (レス) id: 488de3320f (このIDを非表示/違反報告)
manapihappy133(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2017年12月3日 10時) (レス) id: 2bd6098e8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。。。キリト。。。 | 作成日時:2017年1月2日 1時