愛してるはあなたのために 9【BTS】

大切な ページ46

YG「お母さんに付き合った事報告しに行かないと…」

「わざわざ行かなくても日本に来て時間が空いた時で大丈夫…」

YG「いや後回しにしたくないから…うーん時間作るよ」

「無理しないでね…」

YG「無理してでも会いたいんだよ」

後回しにしたくない…そういう所も好き

「電話の後、母からメッセージが入ってて」

「ユンさんてユン何さんなの？って…苗字だと思ってて」
「ちゃんと聞いてなかったのかって…」

YG「さすがAのお母さん…似てるよな…」

「えっ？似てる？うそぉ〜」

YG「あぁ…あははっ〜初めて会った時…BTSって本当は何人ですかって聞いてたじゃん」

「えっ？そんなこと言った？」

YG「言ってたよ…この人は俺たちを本当に知らないんだァ〜ってちょっと感動したから」

「凄く失礼だよね…」

YG「可愛い人だなぁって…」

「うははっすごく失礼なのにね…」

YG「あの時ケンタロウさんの仕事が最後って言ってたな…」

「そうだよ…ケンタロウくんにお仕事頼まれてなかったら皆んなに会えなかった」

YG「ケンタロウさんに指輪貰ってなかった？」

「あぁ…あははっ指輪じゃなくて時計ね…これから頑張ってねって」
「あっ…ユンギスーツケースの中にこの位の箱が入ってるから取ってくれる？」

YG「これ？」

「ありがとう」
「ユンギ…これ…」

私はユンギに大切な指輪を渡した…

お守り→←始まり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す