137.主人公side ページ17
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「……高野、顔上げて？」
私は高野の方を掴むとそっと押した。
「ごめん……私こそごめんね？高野の気持ちに気づけなくて。……ありがとう。」
私は静かに息を吐くとハッキリと言った。
「私は翔太が好きなの。翔太を愛してるの。だから貴方の気持ちに答えられない。こんな私を好きになってくれてありがとう。これからは……会社で短い間、よろしくね。」
高野「……あぁ。」
「……翔太、行こう。仕事。」
翔太「え、でも写真。」
「大丈夫……高野もわかってる。」
翔太の手を引くとカフェをあとにした。
翔太「……はぁーよかった。」
カフェを出て、現場に向かってる途中翔太は人目のないところまで歩いてくると翔太はギュッと私の手を握りしめた。
「……ごめんね。」
翔太「ほんとだよ〜別れるって言われた時ほんとに泣きそうだったよ。心臓に悪いし、次こういうことあったら僕に相談してよ?!」
「うん……。」
翔太「次こういうことないように結婚しとく???」
「……いいかもね。」
翔太「ダメだよねー……ってえ?」
「考えとく。」
翔太「……いい返事期待してます。」
とびっきりの笑顔に翔太はルンルン気分になりながら収録現場へとスキップをして向かっていた。
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涙love - はじめまして涙loveと言います。主人公可哀想です。花園っていう女ムカつきます。クビになってほしいです。誰も味方がいないでほしいです。嫌われてほしいです。 (2017年3月24日 22時) (
レス) id: e59d869c74 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新頑張ってください(*^▽^)/★*☆♪ (2017年3月24日 1時) (レス) id: 6b495d3733 (このIDを非表示/違反報告)
一松大好き(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新頑張ってください。 (2017年2月15日 14時) (レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
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