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クリスマス前日、私はダイアゴン横丁へと1人で来ていた。と...言うのも、双子とリーとアンジェリーナにクリスマスプレゼントを買うためだ。
アンジェリーナには髪飾り、リーには悪戯グッズを購入したから良いけど…。
『双子には...何をあげよう』
悪戯グッズっていうのも考えたけど、彼らは生憎悪戯グッズは自作するタイプだから喜びはするけど、特別では無い。
初めてのクリスマス、特別なプレゼントにしたかった。
『...なにか、いいもの...』
その時ふと、目に入ったのはマフラーに付けられるブローチ。男女共に使いやすいデザインが3つあった。
『これ...綺麗』
私は衝動で3つ買って、2つを包んでもらう...でも買ってから後悔していた。
『お友達なのに…重すぎる？』
私と2人は恋人でもなんでもない、なのにブローチだなんて...でも、どうしてもそれが良かった。家に帰ってから梟に頼んで届けて貰う。
明日はクリスマス、喜んでくれるといいな。
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まろ(プロフ) - こういうお話ずっと読みたいと思ってました！まだ始まったばかりですがすごくおもしろいです！更新楽しみにしてます！！ (9月29日 1時) (
レス) id: 15210e3056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箭刳 | 作成日時：2023年9月23日 8時
