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大倉side


しるしの分だけ愛がある…なんて思ってへんけど

でも、自分のやって証しは残したくて

俺との行為を…

今日を…

今を…

覚えてて欲しくて


亮「ハァ…ィ、ハァ…痛…//」


滲むほどの…しるしを残した


亮「ハァ…ハァ…ぉ…くら…?」


何でやろ…


何でこんな…


亮「ハァ…どぉ……し…」


亮ちゃんの綺麗な指が頬に触れる


亮「何で…泣くん…?」

倉「グスッ…ハァ…わから、へん…」


自分でもわからへん


幸せ過ぎて

でも不安で

誰にも取られたないって苦しくて

嫌われたないって必死で

なのに、今はこんなにも幸せで



亮ちゃんの全てが大好きで

亮ちゃんを失いたなくて

亮ちゃんが俺の全て過ぎて


感情がめちゃくちゃで、もう自分で自分がわからへん


亮「おいで、わんこ…」


俺の下で両手広げる亮ちゃんの胸にそっと包まれた


亮「泣き虫わんこ」

倉「グスッりょ…ちゃ…」


あったかい亮ちゃんの胸がどくん、どくんって音たてて鳴ってる


亮「ここに居るやろ」

倉「グスッ…う"ん…」

亮「何を泣いてんねん、アホわんこ」

倉「ごめんなさ…グスッ」

亮「ふっw」


ほんまにアホなわんこwって俺の頭にチュッてキスしてくれた


ふわふわって優しく撫でられる髪が気持ちええ


亮「泣くな…、俺の可愛ええわんこ」


そっと顔見上げれば
ふんわり笑う綺麗な顔


あぁ…なんて可愛ええんやろ…

そうや…

この顔に惚れたんや…

運命やって思たんや…

俺の…運命の人やって…


倉「りょ…ちゃん」


微笑む唇に涙で濡れた唇押し当てて
くわえるように何度も角度かえながら
熱い口内を刺激しあった


俺の運命の

俺の最愛の

俺の全ての


あぁ、こんなにも愛おしい


俺の……

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いー - お疲れ様でした (2019年9月14日 23時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - イエローさん» ありがとうございますっ//イエローさんに、そんなお言葉を頂けるとは//是非また遊びに来てください!りょんも伺います♪ (2019年5月17日 21時) (レス) id: e9eca7cf64 (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - 華南さん» ありがとうございます//次回作はまだ未定ですが、また毎日楽しんでもらえるような作品に出来るよう頑張りますっ♪ (2019年5月17日 21時) (レス) id: e9eca7cf64 (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - kukuさん» ほんとはもっと最後ガッツリの予定でしたが…泣く泣くカットでwこの不完全燃焼は次回作で爆発してしまうかも…w (2019年5月17日 21時) (レス) id: e9eca7cf64 (このIDを非表示/違反報告)
イエロー(プロフ) - 毎日の癒やしでした(^ ^)りょんさんの書くお話が大好きなので、また会いにきます。ありがとうございました (2019年5月17日 8時) (レス) id: a66ab18587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りょん | 作成日時:2019年3月25日 6時

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