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恐ろしい才能 ページ49

ゆか「A〜!!!!」

久しぶりの二人任務に興奮してか、ゆかが飛びついてくる
倒れそうになりつつもなんとか抱き留めると、嬉しそうに目を輝かせた

ゆか「さすがA!神様!女神様!!」
A「はいはいwありがとうw」

苦笑いを浮かべつつそう返す

ゆか「アザミもいる〜!!お前ばっかりAを独占しててずるい〜!」
アザミ「ふんっ。それがオレの特権だゾ」

いつものようにじゃれあいを始める二人を眺めるが
今ここは戦場であることを忘れてはいけない

バキっ

そんな鈍い音とともに、私の拘束が解かれる

A「あーらま」
ゆか「あー!!もう、せっかくのほのぼのタイムなのに〜」

不機嫌そうに頬を膨らませたゆかは手で印を結び始めた

ゆか「”領域展開 −水界氷山ー”」

あっという間に領域が展開され、私たちはゆかの領域内に入れられた

A「さむ...」

領域展開が使えるなんて初耳だがゆかならほかにも面白い物を編み出してそうだな、なんて思っていると
領域内の呪霊が消滅したのか領域が解かれた

アザミ「やるではないか水氷!!色眼は領域展開なんて使えぬからな!見直したゾ!」

少し興奮気味にアザミがそういう
遠まわしにディスられた気もしたが今は無視しとこう

A「ゆかいつの間に領域展開なんて覚えたんだ?」

ゆか「え〜?たまたま今できただけだよ!」

てへっなんておどけて笑うゆかが恐ろしいと思ったのは多分私だけじゃない←

A「そうだ、ゆかってこんな奴だったわ」
アザミ「お前の幼馴染は化け物かなんかなのか???」

ゆか「ちょっと!!二人とも失礼!!!w」

そうやって三人で笑いあったのは、いつ振りだっけな
和やかなムードを楽しむ傍らに

そんなわたしたちを見てニヤリと笑う誰かがいた
まあ、到底気づくはずもなかったが

「そろそろ、頃合いかな」

続編決定!!!!→←アザミの記録



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- とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私も呪術廻戦にハマってしまい作品を書いてますが良かったら題名を教えますか? 作者さん、体に気を付けてくださいね! (2022年3月21日 6時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメント、応援ありがとうございます!オチはストーリー中盤くらいでアンケート取ろうかなぁと考えていますが、とりあえず五条悟さんオチ路線を視野に入れて書いてみますね! (2022年1月3日 9時) (レス) id: d098218aa0 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆきさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2022年1月3日 9時) (レス) @page1 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 心さん» え、どこですか!?正しいものを教えて貰えると嬉しいです!!m(_ _)m (2021年10月25日 15時) (レス) @page18 id: d098218aa0 (このIDを非表示/違反報告)
- 釘崎さんの漢字間違ってます… (2021年10月25日 11時) (レス) @page14 id: 6048e7a08b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆき | 作成日時:2021年6月14日 18時

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