2人は呪術師！！()【呪術廻戦】

平和 ページ13

ゆか「は？って酷くない！？出来るよ！？」

この場の誰もが「こいつにそんな事ができるのか？いや、できないだろう」と思っている。←

A「お前の術式は、"水氷操術"。まぁ、水と氷を派手に操る程度だろう？反転術式でも使えるのか？」

私が聞くと彼女は首をコテンと傾け言う。

ゆか「私術式他にもあるよ？」

「まぁ、最近見つけたんだけどね〜」

いまいち、アイツが掴めないと思ったのは、これで何回目だろうか。


ーーーーーー

私の傷はゆかの術式によって治った。

A「"創滅"、か。創造したり消滅させたり。今回は私の皮膚を創造したのか？」

ゆか「うん！この術式面白くてねぇ？想像力があればなんっっでも作れちゃうんだ！」

ニコニコと可愛らしい笑みを浮かべて言われる。

五条せんせーってこの事も知ってたのかな。

伏黒「すげーな。そんな術式もあるのか」

釘崎「見直したわ！今度一緒にショッピングにでも行かない？」

家入「...。素直に感心した。そんなことも出来るんだな。」

もちろん、この場の誰もが、彼女のその術式に圧倒され、驚かされた。

ゆか「さーて！特訓だー！」

A「おぅ、やるか」

ﾂﾙｯ、ﾄﾞﾃｯ

ゆか「ぶふっ！？」

最後まで格好のつかないやつだなぁw

伏黒「ぶっっwww」←

釘崎「ちょっと、どこで転んでるのよ！？ww」

家入「格好つかないね、如月はww」

A「大丈夫かぁ？ww」

笑ってるみんなと私の顔を見比べ、ゆかはめいっぱいの笑顔を浮かべる。

手を差し出して、起こすと

ゆか「もぉ！みんな笑いすぎだよぉ！w」

そう言ってみんなで笑いあった。

それはとても平和な空間。

とても、懐かしい雰囲気だった。

特訓→←お腹空いた(本編にはなんら関係ありません。)

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