あれ？私ってどこから来たっけ。その参【鬼滅の刃】

第102話:柱稽古開始！！！！！！！！！ ページ10

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そして、その次の日。




ついに始まりました、柱稽古！！




私と善逸と伊之助とカナヲちゃんは炭治郎より先に4人で柱稽古に行く事になってしまった！！！




私の今の心境は、もう最悪すぎて今すぐ姿を消したいです。




「ねぇねぇ、Aちゃん、この後デートしない〜？」




「ケケケ！！柱稽古なんざ俺様なら一瞬だぜ！！」




…2人とも、余裕ぶっこいてる場合か？




「よし！！いいか！まず俺の基礎体力向上が第一の試練だ。とにかく走れ！走れ！！走れぇえ！！！」




宇髄さん…？柱をやめてから更に大物感増してません？




……そもそもこっちに来てから1度も会ったことないけど。




「え〜俺無理〜しんどい〜」




「ぁああん！？善逸、お前なんっだそのジミィ〜な弱音は！！！お前はそのジミジミな弱音を吐かなくなるまで永遠走っとけ！！！」




「イヤァアアアアｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ鬼畜すぎるよ！！！やだ！！！無理！！無理ぃぃぃぃ！！！！」





馬鹿だ。善逸。





「おい！A、競走しようぜ！！」




おいコラ伊之助。遊びじゃないんだぞ。




「あ？伊之助お前、舐めてんのか稽古を！！！！お前も永遠走っとけぇ！！！」




「んなっっ！？ふっざけんな！！！」




宇髄さんってこんなんだっけ…なんか色々記憶にある人と違うような…。




とか思ってると目が合った。




「お前は…ああ、その花柄の羽織りは…あのAってやつか。まあお前は適当に走っとけ」





適当すぎませんか！！！！！！！？





カナヲちゃんはもう居ないしどこ行ったんだろう。

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