目が覚めると....そこには銀髪の天然パーマが居た。【銀,魂】【男主】

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恒道館道場、、



銀時「いや あのホント....スンマセンでした」


『ス、スンマセンデシタ』



何故 俺が正座して謝っているのでしょうか？完全に巻き込まれたよねこれ



銀時「俺達もあの...登場シーンだったんで ちょっとはしゃいだっていうか....調子に乗ってましたスンマセンでした」


『スンマセンでした...』



何言ってんのこの人？メテェこと言うなや、、あっ俺も人の事言えねぇわ



お妙「ゴメンですんだら この世に切腹なんて存在しないわアナタ達のおかげでウチの道場は存続すら危ういのよ」


せ、切腹?! 「達」って何?! もうマジで天然パーマがｯｯ


お妙「鎖国が解禁になって二十年....方方の星から天人が来るようになって江戸は見違えるほど発展したけど一方で侍や剣....旧きに権勢を誇った者は今次々に滅んでいってる」

お妙「ウチの道場もそう....廃刀令のあおりで門下生も全て去り今では姉弟二人でバイトして何とか形だけ取り繕ってる状態」


『、、、』


お妙「それでも父の遺していった この道場護ろうと今まで二人で頑張ってきたのに....お前らのせいで全部パーじゃボケェェ！！」


『ギャァァ！！殺るなら銀髪野郎だけにして下さいィィィ！！』


銀時「はいィィ！それ本日2回目ですねェェ！！あと俺を盾にすんな?!」


新八「落ち着いてェェ姉上！！そこの人は何もしてないですから！！」


言うのが遅いよ新八く〜ん？もっと言ってそれ てか志村妙さんって怖すぎんだけど?! ヤバいよもう


銀時「新八君！！君のお姉さんゴリラにでも育てられたの！！待て 待て待て落ち着けェェ！！」


『銀時さん！め、名刺...名刺を！！』


銀時「あ、あぁ！切腹は出来ねーが俺らだって尻ぐらいもつってホラ」


お妙「？、、なにコレ？名刺...万事屋 坂田銀時？」


『名刺は無いが俺も万事屋だから...』


お妙「、、名前は？」


『えっ？えっと苗字は無いから A....です』


無いって言うか覚えてないだけだけど...


お妙「、、、」


銀時「こんな時代に仕事なんて選んでる場合じゃねーだろ 頼まれれば何でもやる商売やっててなァ」


銀時「この俺 万事屋銀さんと万事屋Aさんが何か困った事あったら何でも解決してや....」


お妙「だーからお前に困らされてんだろーが！！」


『うおっ?!』


新八「仕事紹介しろ仕事！！」



志村姉弟に蹴られている銀時さん、、どんまいでーす



銀時「A助けてェェ！今すぐ助けろォォ社長命令だ！！」

『、、、』

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