目が覚めると....そこには銀髪の天然パーマが居た。【銀,魂】【男主】

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銀時「なんだなんだオイ」




俺達は慌てて玄関の襖を開け外を覗いた。




『っ?!.....じ、事故?!』




下の方に目をやると、倒れたバイクに乱雑に散りばめられている手紙や封筒、痛みを耐えている様な男の人が倒れていた。




お登勢「くらああああ！！」



銀、神、新「「「！！」」」



『な、何だ...？』




お登勢「ワレェェェェェ！！人の店に何してくれとんじゃァァ！！死ぬ覚悟できてんだろーな！！」




お登勢さんが鬼の様な.....いや鬼の形相で事故った人の胸倉を掴んでいた。




事故った人「ス...スンマセン 昨日からあんまり寝てなかったもんで」



お登勢「よっしゃ！！今永遠に眠らしたらァァァ！！」




新八「お登勢さん怪我人相手にそんな！！」




俺は急いで怪我人相手の傍に寄る。




『....これは酷い....神楽ちゃん救急車呼んでくれるかな』



神楽「分かったアル、、、救急車ﾔﾔアアアア！！」



銀時「誰がそんな原始的な呼び方しろっつったよ」



『うん...神楽ちゃんに頼んだ俺がバカだったわ....』





ツッコミを入れた銀時さんは足元にある手紙を手に取った。




銀時「飛脚かアンタ 届け物エライ事になってんぞ」




飛脚人「こ...これ....これを....俺の代わりに届けて下さい.......お願い...何か大事な届け物らしくて届け損なったら俺....クビになっちゃうかも

お願いしまっ....」




ガクッ




銀時「おいっ！！」



『だ、大丈夫ですかッ?!』




言葉を言い終える前に、飛脚人は意識を飛ばしてしまった。



俺は慌てて脈を確認する。




息はあり ただ単に眠ってしまったっぽいな....良かった....





銀、新、神「「「、、、、、」」」


『、、、、』





俺らは預かった届け物を見つめる。

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