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銀時「まっありがとなババァ 再来月は必ず払うから」
お登勢「何さり気なく来月すっ飛ばしてんだ!!」
▹▸▹▸
神楽「A大丈夫アルか?」
新八「ビショ濡れになっちゃいましたからね....寒くないですか?」
『あ、あぁ大丈夫だよ ありがとな2人とも』
水辺に落っこちた後、俺らは水没したパトカーから脱出し無事に陸へと上がった。
銀時さんはと言うと、何かを感じ取ったのか透かさず水辺から上がり素早い手さばきで木刀を手に取りキャサリンさんの頭部目掛けて...____
一瞬の出来事過ぎてよく分からなかったな....
今は新八と神楽ちゃんに板挟みされるように橋の上へと腰を下ろしている。
神楽「ホントアルか?A冷たいヨ...」
心配そうに俺の頬へと手を伸ばす神楽ちゃん
新八「さっき凄い体調悪そうでしたからね...吐き気は止まりました?」
心配そうに俺の顔を覗き込んでくる新八
『あ、あぁホントに大丈夫だよ 吐き気も収まったし寒気も無いから、、、な?』
年下にこんな心配される18歳(男)ってなに?俺の中で年上としての不甲斐なさが頂点に達してるよ....
はぁ情けないな俺は、、、、、、
『それより2人こそ大丈夫か?怪我とかは...』
新八、神楽「「俺は大丈夫です/私も全然ピンピンヨ」」
『そっか良かった』
俺は2人の頭に手を置き撫でる。
新八「ヴェッ?!///」神楽「ッッ!///」
その途端、2人はボンッと効果音が付くかのように顔を赤く染めていた。
『えっ、、ちょっ大丈夫か2人とも、、、』
新八「........///」
神楽「A〜!もっと撫でてアル〜!!」
『うおっ、、あぁ何回でも撫でてやるよ』
俺は抱き着いてきた神楽ちゃんの頭をもう一度撫でる。
妹が居たらこんな感じだったんかなぁ.....前世の俺は兄弟なんか居なかった様な、、、、、気がするし
新八「、、、、あっそういえば、、、、はいどうぞ」
『あぁ ありがとう』
新八くんから木刀を受け取った。1番の目的である物を忘れかけてたわ....
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白 - これを見たいがために銀魂見始めました‼️ (12月9日 21時) (レス) id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
ベティ(:]ミ(プロフ) - とても好きな作品です!!更新待ってます! (2022年2月5日 22時) (レス) id: 7be55d3740 (このIDを非表示/違反報告)
Chaos(プロフ) - 更新楽しみにしてます!! (2022年2月5日 12時) (レス) @page47 id: 679f50534d (このIDを非表示/違反報告)
羅刹(プロフ) - 凄く面白くて好みで、とても好きです! 更新頑張ってください!! (2021年8月14日 0時) (レス) id: 2164d79a41 (このIDを非表示/違反報告)
なかなかなもなもな - すごくすごく面白いし好みです。どうかどうか更新停止だけは…更新頑張ってください! (2021年6月28日 1時) (レス) id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2021年4月22日 21時