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─帰り道─
『見事に着物血まみれだなぁ....何か臭うし』
銀時「洗濯すりゃァ落ちるだろ」
『そうですね...あぁ早く風呂入りてぇ』
銀時「なになに〜?銀さんと入っちゃう〜?」
『いや風呂狭すぎて入れないでしょ。入れたとしてもギュウギュウでゆっくりお湯につかれませんよ』
銀時「(えっそこなの...?えっ?って事は銀さんと入るのは別に嫌じゃないってこと?、、何それェェ?!可愛すぎて銀さん しんどいよ?!)」
銀時さんが心の中で荒ぶっている事も知らず俺は新八に声をかける
『新八どうした?何か浮かない顔してるが...具合でも悪いのか?』
新八「えっ?い、いやそういう訳では...」
心配になり おでこに手を当ててみる
新八「?!?!///」
『うーん別に熱くはないか...』
銀時「A 俺も熱あるかも〜」
銀時さんは俺に触ってみろよと言うように顔を近づけてきた....何言ってんだコイツ さっきまで普通に元気だっただろうが
『ちけぇよ』
頬にビンタをくらわす
銀時「いってッッ?!今の結構なビンタだったよ?!マジなビンタだったよ!!」
だって本気でしましたからね
新八「、、、あのAさん...さっきはホントにすみません僕のせいで...」
銀時「.......」
『あぁその事か...良いよ良いよ全然』
新八「、、、」
『それに仲間....友達を助けるのは当たり前だろ 俺がやりたくてやったんだからホントに気にしないでくれていいよ』
新八「!!、、は、はい」
『あと 次からは謝罪じゃなくてお礼な そっちの方が俺も嬉しいし』
新八の頭を撫でる。あれぇ?俺今すっごい くさい事 言っちまったな....
新八「!!///、、はい!次Aさんが危なくなった時は僕が必ず助けますから」
『おう 宜しくな』
何時もの新八に戻ったようで安心安心
銀時「いい事言うね〜Aサーン」
またまた俺の肩に腕を回してきた....何この人 距離感バグってんのかな?てかニヤニヤすんなし
『からかってますよね〜完全に』
銀時「いやいや改めて感心したよ銀さんは〜」
次は頭を撫でてきやがった...だから頭撫でられんの慣れてねぇんだってッッ
『、、銀時さんって頭撫でんの好きなんですか....』
自分で顔が熱いのが分かる.....撫でられんのマジで慣れてねーんだよクソがァッ
銀時「、、、」
『ちょっと銀時さんいい加減やめてくださi....はっ?』
えっ?なになになに?何で抱きしめられてんの俺?
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白 - これを見たいがために銀魂見始めました‼️ (12月9日 21時) (レス) id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
ベティ(:]ミ(プロフ) - とても好きな作品です!!更新待ってます! (2022年2月5日 22時) (レス) id: 7be55d3740 (このIDを非表示/違反報告)
Chaos(プロフ) - 更新楽しみにしてます!! (2022年2月5日 12時) (レス) @page47 id: 679f50534d (このIDを非表示/違反報告)
羅刹(プロフ) - 凄く面白くて好みで、とても好きです! 更新頑張ってください!! (2021年8月14日 0時) (レス) id: 2164d79a41 (このIDを非表示/違反報告)
なかなかなもなもな - すごくすごく面白いし好みです。どうかどうか更新停止だけは…更新頑張ってください! (2021年6月28日 1時) (レス) id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2021年4月22日 21時