*__カワイソウ。カワイソウ。 ページ10
マダ「.....」
ヒメ「さァ。今すぐ....ッッ」
『.....』
カワイソウ。
『貴方はとてもカワイソウ。』
ヒメ「ハ?」
『カワイソウカワイソウ。貴方は主人様のオモチャ。
主人様が創り出した 私 という演者 を 苦しませ続ける為だけに 存在 している オモチャ。
カワイソウ。本当に,
可哀想。』
*ミネは涙を流す。
ヒメ「ァ?誰がオモチャだって...ッッ?
,,,何言ってんの..ッッやっぱり貴方はバケモノだわッッ
早くキエナサイッッ貴方に生きる価値なんかあると思ってるの...ッッ?!」
『本当にゴメンなさい。私が生きているから。私が存在しているから。
貴方はズットズット,ズゥゥゥゥット,
Xガスターの 掌の上で 転がされて 遊ばれて 翻弄される オモチャ なんだ。
ううん,
貴方と ,私。
花咲姫華と,ミネは,
生きている限り,存在している限り,ズット,
あの人の オモチャ なんダ。
運命 なんダ。』
ヒメ「はァ?マジで何言ってんの?
早くキエロッツっテンノヨ...ッッ」ギリッ
『本当にゴメンなさい。ごめんなさい。
花咲姫華,貴方は ズット あの人の オモチャ だったノ。
Aというニンゲンを苦しませ続け,死 に 追いやった。
自身の 為に。
そう,あの人 に 刻み込まれたのでしょう。
付け込まれたのでしょうね。
貴方の 脆くヒビ割れた ココロ の 隙間に。
主人様は 本当に,そういうのが お上手 デス。』
ヒメ「な、に言ってッッ...
ハナセ...ッッッ」ギリッ
*ミネは花咲を抱きしめる。
花咲は抵抗しようとする。だが,
既に ミネに 支配 された。
マダ「花咲...ッッ...(クッソッッ...体が動かねェ...ッッ...いつの間にアイツの能力が...ッッッ)」ギリッ
ヒメ「ンで体が...ッッ,チッッ...オメェの力かよッッ..
バケモンがッッッあのジジイの奴 隷 がよォ...ッッッ w」
『...花咲姫華。貴方は 一体 何者 なの。
貴方も,あの人の 創作品?実験体?
創り上げられた XEvent?
何者なの。
私に教えて 。』
_________
ヒメ「ァ....ッッ...」ドクンッ
*ミネは花咲の頬に手を添え,支配する。
ミネの眼球に紫色の眼光を宿す。
『貴方はとても私と似ているわ。
洗脳という力も,体が再生する事も,
シアワセ に 執着 している事も,』
ヒメ「ァ...ゥ...」ドクドク
*__貴方もワルイコ。私もワルイコ。→←*__ バケモノでも ,イタミ は 感じるんだ。
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年11月7日 15時