お前らその女の手の平の上で転がされて遊ばれて翻弄されてるって事にいい加減気付いた方がいいよ，【AU】 (ページ21)

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＊＿＿結局甘酸っぱいコイってなんなんだろうね，私には生涯一生分からない難問だな，ページ21

ﾒｱ「物分りの良い二ンゲンで助かるさ，，A，お前は俺の元へ来い，」

『，あのアジトに住めって？』

ﾒｱ「そうだ，俺の傘下に入れ，お前なら大歓迎だ，」ﾆﾔｯ

私の顎元を手で持ち上げる，アゴクイ？というモノか，中々に気色悪いスキンシップだ，

『断るよ，というか住む以前に殺されるよ，キラーはナイフで体中を突き刺し，マーダーは問答無用でガスブラをぶっ放し続ける，ホラーは斧で頭をかち割り，エラーは糸で体を締め付けあげ，クロスは手持ちの武器で私の心臓を突き刺す，全てが目に見えてるね，』

ﾒｱ「マーダーは論外だろう，」

『ろんがい？』

ﾒｱ「アイツはあのニンゲンのオモチャにはなってはいないぞ，お前が思っているような思うがままなオモチャにはな，」

『，自分の目で確かめない限りは信用出来ない，』

信用する以前に私にはどうでもいい事なのだけど，

マーダーとは特に関わりもない，他人といってもいい，

ﾒｱ「お前は他人と思っている様だがアイツは違う様だぞ」

心を読まないで欲しい，

ﾒｱ「アイツはあのニンゲンなんか眼中に入っていない，，入っているのはお前だ A，」

『，，』

ﾒｱ「直ぐに理解しろ，，アイツはお前に好意を寄せている，あのニンゲンでは無くお前にだ，」

『，，』

ﾒｱ「俗に言うヒトメボレというヤツだ，，どうだ？あのニンゲンでは無く自身に好意を寄せている者がいると知った今のお前の心情は，聞かせてみろ，幸せか？勝ち誇った気分か？」ﾆﾔｯ

高みの見物か，きっと内心嘲笑っている，

だが彼はもう観客だ，観客第一名様，私はショーの主演だから期待に応えなきゃ，これから先もズット，

『別に何も感じてない，そうなんだで終わりかな，』

コイってどういうモノなのかなんて，私に分かるはず無いでしょう，もう忘れたよ，昔は女の子なりには興味あったのかもね，忘れたけど，

ﾒｱ「，，ククッ，つまらん回答だ，」

ナイトメアは微笑みを見せる，悪も微笑んだりは出来るのね，

私は出来ないな，忘れちゃったからね，

という事は，私は悪じゃない？

ふふっ，冗談，

ﾒｱ「，，アイツは今お前に会いたくて仕方ないだろう，，会ってやってはどうだ？少しはお前のつまらん心情の変化もつくかもしれんしな」ﾆﾔｯ

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連続更新すみません...，

何故かたまに深夜の方が作成が捗る時があるのですよ，