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真鈴side
真鈴『え、奏歌...?』
久しぶりの私side。(真鈴ちゃん本当メタくない?)
ねえ、前からだけど煩い駄作者。ツッコミくれるのは嬉しくない訳じゃないけどさ。
と、こんな駄作者は放っておいて。
ただいま緑川真鈴、妹の行動に対し混乱中。
ああ、セコムモードの奏歌か。理解理解。
奏歌「姉さん、こいつに何されたの?」
やっぱりね。
真鈴『えっと...ストー、カー...?』
偽りなく答える。私たちはこういう、どちらかが怒ってる(?)ときは、嘘偽りなく言うという約束をしているのだ。
奏歌「成る程、ストーカーね?了解。
どう処.しましょうか、やっぱり鳩尾殴りでしょうかね」(黒笑)
ちょ、セコムモード奏歌さん?処.しかた言ったときはてなマークないし、黒い笑い方出てるんですけど。
シスコンは百歩譲ってよしとして、限界ヲタクの方は出さないでくれる?
真鈴『今の、ところ...他は何も、されてっないし、奏歌が、今っ来てくれた、お陰で...もう、大丈夫だよ。
だ、から...その手、仕舞お、っか?』(圧)
キャラを崩さないように気を付けながらも、圧をかけて奏歌を止める。
奏歌「ア,ハイ,姉さんがそこまで言うなら...
ごめんなさい」
はい、止まった。こんなに素直に謝られると、私の良心が痛い...
とまぁ、何とか奏歌を止めることに成功。
奏歌「先程はいきなり殺.気を向けてしまい、申し訳ありません。
私は真鈴姉さんの妹で、絵師の瑠瑠をしてます、緑川奏歌です。宜しくお願いします」
さ「あ、どうも...俺は桃夢聡弥って言います。すとぷりのさとみです。宜しく...?」
え、すとぷりのさとみさんだったの?
絵師やってるとはいえ、顔は見たことないから分からなかった。
真鈴『え、すとぷりの、さとみさん、だったん、ですか?
すみ、ません、そう、とは知らず、ご無礼を...』
私は直ぐに謝った。
でも、それなら奏歌が来る前の自己紹介のときに言えば良かったのに...何故?
さ「さっき俺、もしかして言うの忘れてた?ならごめん。
因みに他のメンバーも皆、此処に通ってる。絵師さん達も通ってるし勿論だと思うけど、俺ら歌い手もだから。
そりゃ、女優・俳優候補や本物、モデルとかもだけどな」
彼はついでに此処の生徒達について軽く説明してくれた。ありがたい...
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