ヤマトの人員 ページ9
直哉「高校生で無理そうなら………大学生位の………」
役員2「それなら………艦長向きなのは自衛隊の蝶野さんか貴方位ですね。」
ふぁ？！俺が艦長を勤めろと？！
役員「ヤマトの名誉艦長で良いと思います。因みに階級は司令官ですね。あと大尉ですよ。」
マジで？！
役員「それでは手続きをしちゃいます「電話が………」はい。こちらは大洗町役場です。えっ！？アメリカ本国に停泊してる。学園艦を寄港させるんですか？！分かりました。その件につきましては後程。では。」
直哉「何ですか？」
役員「あの〜アメリカの議会で学園艦を横浜に寄港させると言うことですので多国籍にしときますね。」
ちょっと待て！無理矢理俺にアメリカ軍と日本の自衛隊の指揮を取れってか！
直哉「分かりました。政府の方に直談判をしに行きます。それで良いんですね？」
役員「ではアルビオンとヤマトの移動をお願いしま『緊急事態です！大型の遊星爆弾が接近中です！』継国艦長！出動です！」
直哉「分かりました。誰か操縦向きの役員は居ないか！」
ちょうど蝶野さんが居たので声を掛ける。
直哉「すみません。ヤマトの操舵をお願い出来ますか？」
蝶野「良いけど？どうかしたの？」
直哉「遊星爆弾が接近中とのことなので至急急いでください。総員厳戒態勢！ヤマトはこれより波動砲の実射テストを行う！総員は臨時ではあるが持ち場に着け！良いな！？」
一同「はい！」
ヤマトに臨時の乗組員を乗せて出港する。
アルビオンも波動砲のテストをするために随伴してくれている。
艦長服と帽子を被る。
直哉「遊星爆弾の到達時刻は！？」
臨時航海長「12:00です！」
直哉(後一時間か。)
直哉「波動砲を使用する。技術班に通達！波動砲の使用を許可する。航海長、蝶野に操舵を回せ！波動砲発射用意！」
臨時航海長「了解！亜美さん！頼みますよ！波動砲発射用意！」
亜美「はい！波動砲発射用意。」
モブ2『 エネルギー弁閉鎖。』
モブ3「エネルギー充填開始」
亜美「セイフティーロック、解除。ターゲットスコープ、オープン。 電影クロスゲージ明度２０。」
モブ４『エネルギー充填１２０％ 』
直哉「対ショック、 対閃光防御。」
俺の指示を聞いて動く。
モブ５「最終セイフティー、解除。」
安全装置解除か。
モブ3「発射１０秒前！」
モブ６「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0！」
亜美「波動砲、発射！」
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作者名：竈門政宗 | 作成日時：2021年10月18日 8時
