お誕生日おめでとう ページ44
どうもこんにちは佐々木ッス
咲希「あれ、ここがこうで……こう??」
『そうそう。生地が破れない用優しくね。』
咲希ちゃんが一生懸命アップルパイ作ってるの萌えます。(尊い)
咲希「…ふぅ!
Aさん!!見てください!!!めちゃくちゃ上手に出来ました!!
Aさんのおかげです!!」
咲希ちゃんは嬉しそうにオーブンに入ったアップルパイを見ては、はしゃいでた。(可愛い)
『私、今日穂波ちゃんにプレゼント渡してもいいかな?』
咲希「ほなちゃんなら今の時間帯は生徒会室で奏先輩のお世話してますよ!!」
『分かった、オーブン見といてくれる?
私行ってくる』
咲希「はい!!任せてください!!」
私は生徒会室に向かうことにした。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - -
穂波ちゃん、穂波ちゃん…っと
『あら…』
そーっと生徒会室の扉を開けて見たら、
生徒会室のソファーに横たわって寝ている奏先輩に毛布を掛けてあげる穂波ちゃんがいた
完全にママじゃん←
『こんにちはー』(小声)
穂波「あっ!佐々木先輩。
こんにちは、忘れ物ですか?」
『いや、忘れ物ではないんだけど…
はい、穂波ちゃん!咲希ちゃんから明日が誕生日だって聞いたから。』
私は午前中に選んで買ったプレゼントを差し出した
穂波「…!!
い、いいんですか!!
…ほわぁ…ご丁寧にお手紙とお茶菓子まで…!!」
『ふふっ…
喜んでくれて良かった。』
穂波「嬉しいです!!!!
ありがとうございます!!!!!」
そう言って穂波ちゃんはプレゼントを抱きしめた。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
咲希「あっ!Aさん!
おかえりなさい!!もうアップルパイできてますよ!」
…咲希ちゃんエプロン着けてるからめちゃくちゃ新妻みたi((((
『ほんと?じゃあ1個だけ味見しようか!!』
できたてアップルパイを1個だけお皿に出してフォークを2つ出した
見た目はこんがりきつね色。
パイの隙間からカスタードとリンゴピュレが少しはみ出てるのがご愛嬌。
咲希「『いただきます』」
ひとくち食べた瞬間ホロホロとパイ生地が崩れ出す。
中に入っている特製のカスタードクリームが、リンゴピュレやりんごの果肉とめちゃくちゃ合う。
簡潔に言うとサクサク、ホロッジュわぁ〜って感じ
咲希「『美味しい!』」
2人で顔を見合わせて満足気に微笑んだ。
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rvyo - ニア 様 コメントありがとうございます。私自身、甘々してるのは苦手なので適度な恋愛要素にし、8割ほどギャグを入れてます!是非完結までお付き合いくださると嬉しいです。更新頑張ります! (2021年9月14日 21時) (レス) id: 9aceeac44b (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - 更新楽しみにしてます!愛され愛され(メンズに)していないので好きです!夢小説なのにすごいです! (2021年9月14日 20時) (レス) id: 3619f2f740 (このIDを非表示/違反報告)
rvyo - そこらにいるオタク 様 温かいお言葉ありがとうございます。私も皆様が楽しめるような話が書ける様に、日々更新していきます!是非とも完結までお付き合い下さいm(_ _)m (2021年9月14日 20時) (レス) id: 9aceeac44b (このIDを非表示/違反報告)
そこらにいるオタク(プロフ) - コメント失礼します このシリーズ好きです 夢主さんが私の気持ちを代弁してくれている…… (2021年9月14日 20時) (レス) id: f5a7aaca63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rvyo | 作成日時:2021年9月13日 5時