気づいたら美少女が目の前にいた件について。2【プロセカ】

名前を呼んで 【最後に少しだけお知らせ】 ページ24

再び一人きりの静けさが戻った。

遠くではとびきり大きい花火を打ち上げて、盛り上がっている生徒会の笑い声が聞こえる。

私はただ1人で夜の暗闇の中、遠くで打ち上がる花火を眺めていた



寧々「……A」


『Σ(ﾟωﾟﾉ)ﾉﾋﾟｮｱｯ!!!』

寧々「一緒に花火やってもいい？」


『！！！もちろん！』


く、草薙ちゃんか……驚かせやがって


少しの間、二人の間に沈黙が流れた。

寧々「…ねぇ、いつになったら私の名前、呼んでくれるの」


『』


あ、ｶﾜｲｲこの子可愛い


『…呼んで欲しい？』



寧々「…別に………
ただ、えむは名前で呼ぶのに、私はずっと苗字でって、
……………なんか嫌」



嫉妬ですか？？？？(食い気味)
ありがとうございます頂きますね(意味深)






『…ふはっw



………可愛いね、寧々は。』






私は少しだけ、草薙ちゃんに意地悪をしてみた。
最初草薙ちゃんとお話した時のように草薙ちゃんの髪の毛を優しく撫でる




寧々「ｯｯｯ！！！！
かっ、可愛くない！！！」/////





すーぐ真っ赤になっちゃって……




『可愛いよ』





草薙ちゃんは耳まで赤くして私を睨みつけた
そんなところも可愛いゾッ☆(だまれ)



『ほーい、(ﾊﾟｯ)花火もう終わっちゃったよ。
……次のやつ持ってこようよ、寧々。』


私は寧々から手を離して笑って見せた





寧々「！！！！

………うん、」ﾌﾜｯ





そう言って、寧々は最初の頃のように優しく微笑んだ。


✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
追記，

勉強会のお話は、全部作者の衝動書きです。

あと、文字数が足りなくなってしまい足らず足らずの文章となっている所がいくつかあります。

そこは暖かい目で見て下さると幸いです。

できれば三連休の間に完結まで持っていこうかと考えていますので、

完結まで見ていってくださると嬉しいです。

ところでこの話の時間軸は9月の後半となっていますので夏祭りイベントなどは
書くことが難しいです。

現状、かけるイベントは「ハロウィン」、「文化祭」、「クリスマス」、「卒業式」のみとなっています。(「クリスマス」を追加しました。)

これらのイベントを書く予定なので、更新を引き続き頑張ります！

以上！作者でした。

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