(ファンタビ2ネタバレ有) ページ50
.(＊ファンタビ２のネタバレ要素含む)
「にゅ…ん"ん、ある魔法動物学者がいってたの」
危ない、つい彼の名前を出しそうになっていた。
「なんて？」
「蛇語を話すことは不可能ではないって、毎日毎日その学者はヘビが発する音を研究してた。試しに何回かヘビが発する音をまねしたり、限りなく近い音が出せる楽器を作ったり、持ってきたりしてね」
魔法生物の保護するためによくやってたなと今更ながらに思う。
「でもやっぱり、人が話している蛇語を聞いたことがない状態で蛇語を理解するのはとても難しかったみたいでその学者もあきらめかけていた、けどその時、ある女性と会ったの」
そう、今はもう度重なる変身のせいでヘビにへて変わり果ててしまった彼女。
「その女性は呪いにかかっていたの、蛇に変身することができた女性なのだけどその人は何度も変身してしまうといずれ本当のヘビにへとなってしまう呪いが」
とっくにもう、年老いて死んでしまっているのか分からないが寿命が蛇ではなく人であるならまだどこかで生きてはいるだろう。
だとしても高齢であろうが
「まっ、結局そのあと学者は色々と忙しかったみたいでその女性に詳しく話を聞くことが出来なかったから結果的にパーセルタングの辞書みたいなものは作れずに終わったけど」
「じゃあ、可能かどうかわからなくない？」
「まあ、この話だけ聞いたらそう思うのも無理ないけど。要はハリーがその音を出せるなら私たちでもその音を出すことは可能ということよ」
英語圏が日本語の音を出せるなら、逆もまた然り。
ハリーが無意識にパーセルタングを喋っていたとしても、言語を解読しようとすれば出来るはずだ。
「……でも、いまの時期にハリーがパーセルマウスだと周りに広まるのは少しまずいわね」
「そうか、継承者の敵よ 気をつけよ……ってやつだね」
壁に書かれた文字のことを思い出しているのか、少し眉間にしわを寄せている
「サラザール・スリザリンはマグル出身の者をひどく煙たがっていたからね…」
「これ以上、犠牲者が出ないといいけど……」
サラザールがどんな怪物を残したか知らないが、彼であれば殺しそうな怪物を隠していても不思議じゃない気がする。
「ねえ、セドリック」
「なに？」
「ラッキースケベに合うってどんな感じ？」
「えﾞっ……………。あ、ありがとうございます！！！」
「どう反応するのが正解？これ」
.
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ルザミーネミリオネア(プロフ) - rhpさん» コメントありがとうございます！私がセド推しなのでどうしても出番が多くなってしまって…。喜んでくださりありがとうございます！遅い更新ではありますが最後までよろしくお願いします！ (4月24日 6時) (
レス) id: b215f5fa49 (このIDを非表示/違反報告)
ルザミーネミリオネア(プロフ) - mkmkさん» 面白いと言ってくださり誠にありがとうございます！ぜひ最後までこの作品を見ていただけると嬉しいです！ (4月24日 6時) (レス) id: b215f5fa49 (このIDを非表示/違反報告)
ルザミーネミリオネア(プロフ) - ふがしさん» 教えてくださりありがとうございます！そしてこの作品をご覧くださりありがとうございます！遅い更新ではありますが最後までお付き合いお願いします！ (4月24日 6時) (レス) id: b215f5fa49 (このIDを非表示/違反報告)
rhp(プロフ) - 更新してくださってとても嬉しいです！しかも、セドリックとのラブラブシーン！このお話しを読むだけで仕事を頑張れるます！また楽しみに更新まってます！ (3月28日 9時) (レス) id: bb27464aa5 (このIDを非表示/違反報告)
rhp(プロフ) - ものすごく面白いです！次が気になって仕方ないです！セドリックのラブラブがみたいです！更新楽しみにしています！ (3月26日 22時) (レス) @page45 id: bb27464aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルザミーネミリオネア | 作成日時：2023年2月15日 14時
