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日「それって恋なんじゃない!?」
『え?』
日「だってさ〜、好きな人が告白されているのをみて苦しくなったんだろ?付き合ってほしくないって思ったってことじゃん!!」
『....恋。。』
日「Aなんだかスッキリした顔してんな!俺も役に立ったってことだーー!!その気持ち伝えてみたら?」
“ まぁ、自分のタイミングでいいと思うけどな”
そういうと日向くんはボールを持って、
また練習をしにいった。
『そっか〜。。だから。。』
まぁ。自分でもなんとなく。
何となく気がついてはいたんだけどね。
あの吸い込まれるような瞳。
優しいところ。よく見ているところ。
他にもいろいろ私は彼のことが好きなんだ。
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「なに。」
いざ一緒にいるときに
自分の気持ちを伝えてみようかなって思ったりもしたけど、
そんなこといったら迷惑なんじゃないかなって。
それにさっき告白されていたから、
もし付き合っていたら振られることは決まっているし。
「僕の顔になにかついてる?」
『ついてはいないんだけど...ちょっと気になってることがあるんだ〜』
「へぇ〜。なに?」
『蛍くん彼女いるの〜?』
さりげなく聞いてみることにした。
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わらびもち(プロフ) - そらさん» ご指摘ありがとうございます!訂正致しました! (2020年1月4日 17時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ショートケーキ好きって前から知ってたんじゃなかったんですか?屋上で話してた時に… (2020年1月4日 17時) (レス) id: a155bd546f (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ユウさん» ユウさん、読んで頂きありがとうございました!他のお話も時間があれば読んで頂けたら嬉しいです! (2019年12月22日 2時) (レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 蛍くんが好きなので、楽しく読ませていただきました (2019年12月22日 1時) (レス) id: d454f69468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わらびもち | 作成日時:2019年12月17日 0時