幼馴染 7 * ページ8
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『あーっ楽しかったー!!孝ちゃんと大ちゃんすごい顔してたよ笑』
「俺らあれ苦手だべ」
澤「Aよくできたな笑 難しいバランス」
『うーん、なんだろ。感覚?笑』
ホテルに帰ったあとも、
スカイダイビングの話でもちきりだった。
よっぽど楽しかったんだろうなーっ。
.....ってまぁいつも一緒にいるからってのもあるけど、
俺Aのこと考えすぎじゃない?
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「え、なんで!?」
澤「いーから!2人で行ってこい」
「大地はどーすんの。」
澤「俺は旭んとこいく。」
2日目の遊園地。
大地が気を利かせて2人で行ってこいって。
なんだか申し訳ないけど大地の笑顔がこえぇぇ。
『あれ?大ちゃんどこいったの?』
「んー?なんか旭と回るらしーよ」
『えーなんのためのグループ!?笑』
「まじそれだべ。まーせっかくだし楽しもっか」
“2人で遊園地ってすごく久々だね〜” と
くるくる回っている彼女。
せっかく大地がくれた時間。
無駄にしたくないな。
「....っしゃ!」
『??どしたの孝ちゃん。』
「あっ、、なんでもない!」
『変なのー!』
今日。
Aに告白する。
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作者名:わらびもち | 作成日時:2019年12月26日 0時