無愛想なキミ

コンビニ４ ページ4

るぅとside

ピーンポーン



るぅと「はい…え、Aちゃん…！？」

「あー、ん、忘れ物だよ」

るぅと「え、わざわざ？」

「んっと、まぁ、うん。」

「体調悪いっ…て、きいて、、ま、…」


少し心配だった

小声で言ったが距離が近いためにしっかり聞き取れた

顔が赤くなるのをはっきりと感じる

「かお、あかいな、まだ熱あるんじゃ…」

ピト

るぅと「ﾎﾞﾌﾝｯ/////」

「あっつ、って、大丈夫か…」

転びそうになった僕の体を彼女が支える


「ちょっとわりいな」

そういって僕の家に入り

僕を支えながらベッドは？って聞くから


そこの部屋ですって答えると

入ってベッドに寝かされる

そして



「ほい、これスポーツドリンクと…プリン、お前」


よく食べてたよなって少し微笑むから

余計に熱が…


「じゃ、私まで、かぜっ…ひいた、ら」

「おばさんにめい、わくかけるな、帰るわ。。」

いっつも隣にいるやつがいなくて少し寂しかった

と帰り際にいう



彼女がこんなに喋るなんて

途切れ途切れで聞き取りにくいけど、、


って、あれ


なんで僕の家しってんの…？


そんな疑問を抱えつつ眠りについた

コンビニ５→←コンビニ３

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す