無愛想なキミ

コンビニ３ ページ3

Aside

よし、何事もなかったように振る舞おう。

そう決めて、今日も家を出る


おばさん「あら、Aちゃん…」

「ん…？」

おばさん「るぅとくんね？風邪でこれないらしの、、電話も繋がらなくて…」

おばさん「家知ってたりする？」

「しってる。」

おばさん「本当！？よかったら、届け物頼まれてくれないかしら、大切なもの忘れていって」

そこには、スマホ、ネームプレート、制服

いや、忘れ物おおいな、、

ってか、ここにスマホあるなら電話繋がるわけないじゃん

「らっしゃいませー」

特に話したりはしないが、、

なんか、いつも隣にいるやつがいないって

少し寂しいもんだな



おばさん「休憩しましょー」

「あいー」

おばさん「寂しい？」

「特に…話すこともないし」

おばさん「そう、、じゃあ届けてもらう変わりに」

おばさん「今日はおう上がりなさい？」

「わかった」

いつもならあと一時間働いて帰るが

よし、届けにいくか

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