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とばっちり ページ8

ハ「先生、ありがとうございました。あのままだと僕達、双子の餌食に…」

A「いいのよ。次彼らに会った時には容赦しないんだから!」

そう言って笑うAは少し恐かった

ロ「は、はは…」

グ「先生。質問があります。…このボールの動きを止めるのだったら何故最初からフィニートを使わなかったのですか?」

A「そりゃああれだよ。私だけで終わらせちゃったらあなた達がストレス発散できないでしょ?」

そう言って3人に微笑みかける

A「さあ、もうすぐ消灯時間だし、こんな事があった後だからなるべく見つからないように帰っ…」

?「残念ながら、それはさせんぞ。」

そう言って暗闇から現れたのは3人がおそらく今1番会いたくない人物…

A「げっ」

ハ「スネイプ先生…」


セ「こんな所で一体何を…」

A「いやぁ〜スネイプ先生!今日は何とも平和な夜ですねぇ〜(さっ、早く今の内に)」

Aがこっそり言うと3人はすぐ行動に移した。

が、

セ「この廊下の現状を見るととても平和には見えんがな…まてポッター」

セブルスは逃げようとしていた3人を視界に捉える

セ「Ms.グレンジャーにMr.ウィーズリーもいるではないか…これはお前達がやったのかね」

ハ「あ…う…えっと…」

セブルスはまるでストレス発散をするおもちゃを見つけたかのように、にたぁと笑うと言葉を続ける。

セ「大方双子の悪戯グッツを試そうとして人の出入りが少ない温室前の廊下に来たのだろう…残念ながら私に見つかったが。グリフィンドール20点減点…あと3人には罰則を与える。明日の朝我輩の部屋に…」

A「はいストォープ」

その言葉を遮ったのはAだった

A「減点まではいいとしてもこれをやったのはMr.ポッターたちじゃなくて例の双子達だわ。あなたの事だからそれは分かっているはずよ…だから彼らに罰則を与えるのは間違ってる」

セブルスは眉間に皺を寄せた

セ「この状況でこの場にいたらどんな奴がみてもあやつらがやったとしか思わないだろう…そう勘違いされる場所にいたあやつらが悪い」

A「その場にいただけで悪いなんてとんだとばっちりね!本当の犯人を見た私が言うんだから彼らがやってないのは本当よ…後で私が双子に罰則を与えておきましょう。さあ3人とも、もう消灯時間だからすぐに談話室に帰りなさい。」

ハ「は、はい先生…おやすみなさい」

そう言ったハリー達は逃げるように帰って行った

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理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年4月10日 0時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - MIZUKIさん» なんだかんだいって作者は手を繋ぐことなどのシンプルな愛情表現が1番好きです(*´∀`*) (2017年1月23日 18時) (レス) id: c3d4ca8433 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 手ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! (2017年1月19日 8時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - MIZUKIさん» セブルスの嫉妬…本当に尊いです(´;ω;`) (2017年1月19日 2時) (レス) id: c3d4ca8433 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - セブルス…嫉妬か!嫉妬だな!俺が嫉妬したいぜ! (2017年1月17日 13時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルー | 作成日時:2017年1月3日 1時

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