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鋭い感 ページ4

A「…はい!今日の授業はここまで!みんな忘れ物のないようにね〜」

A先生の授業は面白くてあっと言う間に終わってしまった。できればもうちょっとここににいたかったと、この少年、ハリーはそう思った。そう思った矢先呼び止められた。

A「ハリー!久しぶりね!元気にしてた?」
ハ「はい先生!会えて嬉しいです!」

そんな会話をしている2人を不思議な目で見ているロンとハーマイオニーに先生は気づいたようで、2人に説明をしだした。

A「あぁ、2人は知らなかったね、ハリーのご両親とは同級生で仲が良いの。それでよく2人のお家にお邪魔して…それでハリーとも遊ばせてもらったりして、昔から顔見知りなの。」

ロ「ハリー!何でそれを先に言ってくれなかったんだ!…あ、僕ロナルド・ウィーズリーっていいます。兄達が先生は優しい方だ、って言ってました」

A「Mr.ウィーズリー…あぁあの大家族の…よろしくね!お兄さん達にもありがとうって言っておいて!」

ロ「は、はい!」

A「…あ!もうこんな時間!引き止めてごめんなさい。次の時間に遅れないように気をつけて行ってらっしゃい!何かあるときはいつでも私の部屋においで。美味しいお菓子を焼いてあげるから。」

ロンがぎこちない返事をした後にA先生が時計を見て少し焦った声で言った

ハ「はい!ありがとうございます!じゃあまた先生!お会いしましょう!」

そう行ってハリー達3人組は去って行った。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

グ「…ねぇ、さっきのA先生の質問の答え聞いた?」

ハ「さっきって…君が質問したあの質問?」

グ「そう!″薬草の匂いに恋をしたから″…って、間違いなく先生は誰かに恋をしているんだわ!!」

ロ「へ?あれは薬草学が好きって言う意味じゃなくて?」

グ「もう!ロンったら鈍感ね!あの時のA先生の顔っていったら…まさに恋をしている顔だったわ!決めた。私先生の好きな人を見つけてくっつけてあげるんだから!」

ハ「ハーマイオニーそれは…」

ハリーとロンは引きとめようとしたがハーマイオニー気合いと決心の硬さに驚き、引きとめるのを諦めたとさ。


まぁ何とも、女の勘は鋭いもんで

セブルス→←薬草の匂い



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理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年4月10日 0時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - MIZUKIさん» なんだかんだいって作者は手を繋ぐことなどのシンプルな愛情表現が1番好きです(*´∀`*) (2017年1月23日 18時) (レス) id: c3d4ca8433 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 手ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! (2017年1月19日 8時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - MIZUKIさん» セブルスの嫉妬…本当に尊いです(´;ω;`) (2017年1月19日 2時) (レス) id: c3d4ca8433 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - セブルス…嫉妬か!嫉妬だな!俺が嫉妬したいぜ! (2017年1月17日 13時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルー | 作成日時:2017年1月3日 1時

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