#A_bomb_squad? ページ9
.
ダン「はアアアッ?!?!」
琥珀が“最後の喧嘩だ”と言ったあの日。
ダン「爆発処理班として無名街行っとったがな!
Aもいたやろ?!」
「わたしとコブラでエリ探しに
無名街の奥に行って、」
ダン「そうや?」
爆破寸前の無名街で、
ダン達はダイナマイトの根源を探しに行っていた。
「で、爆発は俺らが止めるって言って
ダイナマイトの線追ってったよね?」
ダン「そうや?ちゃんと覚えてるやん。」
テッツ,チハル「………」
ベラベラと喋り続けるダンとは違い、
黙ってこちらの顔色を伺っているテッツとチハル。
「テッツとチハルはわたしが言いたいことが
もうわかってくれてるみたいだからいいけど、」
ダン「何がや。」
「そこで何してたの?」
ダン「は?」
「わたしとコブラとエリ、
ちゃんと1回目の爆発食らったんだけど?」
エリは泣きじゃくり、
わたしとコブラは爆発により飛んできた破片が
エリに当たらないように盾になって庇ったおかげで
身体中傷だらけになった。
ダン「あ〜〜〜……」
P「聞き捨てならねぇな。」
話を聞いていて何となく状況が掴めたのか、
眉間に皺を寄せ、ダンを睨んだ。
P「そのダイナマイトは
お前らが止めてくれたんだよな?」
ダン「あの〜〜…
……どれ切ればええかわからんかった!すまん!」
「…最低。」
P「………」
ダン「やめろ!その目やめてくれPEARL!
怖いから!!ごめんて!!!」
.
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←#A_bomb_squad?
381人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Raby | 作成日時:2021年10月5日 3時