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#A_bomb_squad? ページ7

.









「コブラ。」



コブラ「…?」









山王連合会にビビって



ずっとわたしの後ろに隠れていたエリを



コブラの前へ連れていくと、








コブラ「…エリ。」







あのコブラが珍しく笑顔を見せた。







コブラ「お前、なんでここに居るんだ。

咳は、大丈夫なのか?」



エリ「大丈夫、ありがとう。」



「1人でFUNK JUNGLEまで来たの。」



コブラ「無名街から歩いてったのか?」



エリ「うん。」



コブラ「すげぇな。」



「違うコブラ、叱って。」



コブラ「なんでだ。」



「タケシとピーに黙って出てきたんだよ。」



コブラ「…お前もICEに黙ってMIGHTY出ただろ。」



「………」








ぐうの音も出ないとはこの事。








ダン「大論破やな。」



「うるさいよダン。」



ダン「(笑)」



「エリの年齢と体調考えて。」



コブラ「エリの年齢で体調悪ぃのに

Aに会いに歩いてったんだろ?

すげぇじゃねぇか。」



エリ「頑張って歩いたよ!」



コブラ「偉いな。」








笑顔でエリの頭を撫でているコブラ。



体調を心配してちゃんと怒って欲しかったのに。








「コブラ…」



コブラ「なんだよ。」



「……なんでもない。」










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作者名:Raby | 作成日時:2021年10月5日 3時

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