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#Little_guest ページ4

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PEARLの肩に寄りかかって寝ているA。








P「A。」








気色悪ぃくらいに優しい声で



PEARLが名前を呼ぶと、



Aはすぐに目を覚ました。









「ん……」



J「Aちゃん、お客さんが来てるよ。」



「……?」









JESSIEの言葉に



ガッツリハテナを浮かべているA。









B「こっち上がっといで。」



?「お姉ちゃん…!」



「……え。」








起こされたばっかで頭がまだ働いていないAは



突然現れた謎の女の子を目の前に固まってる。








「……エリ、何してんの…?」



エリ「お姉ちゃんに会いたくて来たの。」








“エリ”とかいうその女の子は



嬉しそうに真っ直ぐAの前まで駆け寄った。








「…ここまで?」



エリ「うん。」



「ピーとタケシは?」



エリ「いないよ。」



「…ララは?」



エリ「いない。」



「…………え、1人で来たの?」



エリ「うん。」



「…な、ん、え?歩いて?」



「うん。」



「……馬鹿じゃないの。」








戸惑っているのか、やたら瞬きが多いA。



子供が嫌いなAが



普通に話している光景が信じられない俺らは



二人をただ見ているだけだった。











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作者名:Raby | 作成日時:2021年10月5日 3時

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