宣言、君の隣で生きます【赤】

23話 ページ24

莉犬side



　嘘…

　Aも俺の事好き…？




　待って待って待って待って待って待って待って待って待って。


　信じらんない。



　でも夢じゃない。現実だ。

　思い出してニヤケちゃう。(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

　勇気出して良かったな。




　うし、すとぷりメンバーに会わせてやるか。


　Aが会いたいって言うからね。


　Aの望みだもん！！




るぅと「何ニヤけてるんですか?気持ち悪いですよ。」

莉犬「気持ち悪いなんて酷いなぁ」


ころん「何かあったん？」

莉犬「そ、それがねぇ好きな子とさぁ両思いになっちゃってぇ////」

ジェル「キモっwww」

さとみ「まさか莉犬に好きな人がいたとはなー」


酷くない？！

　好きな子とさぁ両思いになれなんだよ！

　そこは祝福しないさいよ！




ななもり「あー、Aと？やったじゃん莉犬くん。」

ころん「…へぇ」



　
　 言わなきゃ良かった…
　
　 ころちゃん…Aの事好きだったんだ。

　 でもごめん。

　 ころちゃんには渡せないから。





るぅと「そろそろ会わせてくださいよー」

莉犬「いいよ！」

さとみ「いいの？！めっちゃ会いたいんやけど！」


莉犬「www

　 その変わり、Aの大好物のシュークリームを持ってく事！」




るぅと「シュークリーム好きなんですね。」




　
莉犬「うん！可愛いでしょ？」




　

　






　 後日、Aとすとぷりメンバーは会って遊んだ。


　 ジェルくんがAに抱きしめそうで怖かったぁ。


　 ずーっと見張ってた。


　 でもこうやって楽しく笑って幸せに過ごしていけたらいいな。








☆作者から
これにて完結です！
短編ですね…
まだまだすとぷりのお話書いていくのでチェックお願いします！

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