え.ろ甘カレシ43…*** ページ43
――――――征十郎side
A「おぉー!!!爽快ッ!!!!」
目の前に広がるキラキラとした海を見てはしゃぐA
昨日の昼に立てたプランは、そこまで忙しいようなものではなく
比較的にまったりとしたプランだった
昨日は昼食の後、ホテル近辺の観光をし、その後なぜかバスケをした←
…………うん、なぜだ?(汗←
そして今日。ホテルのホロンとクラークの人に勧められた
ちょっと遠出にはなるが楽しめるプランを教えてもらい、実行
今は最後の目的地である少し小さめのビーチに来ている
A「ねぇねぇ征十郎、スッゴク綺麗じゃない!?」
興奮しきった目で俺の方を振り返るA
うん、お前の方がキレイだよ
何て言ったらドン引きされるような気がしてならないから止めておく←
征十郎「ちょうど夕日が沈む具合だから、うん、キレイだ」
A「透明な青だけじゃなくてキラキラ光るゴールドとか
赤とか橙とか……いろんな色が混じっててキレイ……!!!」
征十郎「Aはこういうの、好きなのか?」
A「まぁ…ね 東京ではめったにこんな風景見られないし……
仕事の遠出とかでもこんなにキレイなとこいかないし(苦笑」
俺とのペアリングがかしゃんと静かな音を立ててぶつかる
共鳴するかのように俺の首もとにかかっているリングも音を鳴らす
静かに波が引き、押す音がザザン…と鼓膜を刺激する
A「…明日、私たちがしないといけない事って何だと思う?」
征十郎「唐突…だな(苦笑
うーん………仕事絡みとかなんじゃないか?」
A「仕事って…モデルって事?それじゃあ征十郎も呼ばれた意味ないじゃん」
征十郎「俺も共演…みたいな?(笑)」
A「征十郎がモデル…うわぁ似合いすぎて絶対スカウト来るよ……」
征十郎「俺はAと一緒の仕事が出来るのも悪くないと思ったけど」
A「…べ、別にイイけど……
でも…征十郎のカッコいい姿、他の子に見せたくない……」
夕日のせいか、それとも羞恥からか……恐らく後者であろう
赤面するAの発言が無性に愛しくて、柔らかい砂浜なのをイイことに
Aを優しく押し倒し、そのまま抱きしめる
A「ちょ…っ……っせ、征十郎っ!!//////」
征十郎「んー?」
「くすぐったい」とか言いながらも柔らかく笑うAを見て
あぁ、俺は本当にこの子のことが好きだなぁ…とふと思った
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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エナ - すっごく良かったです最後なんで本当に感動しましたありがとうございました (2018年8月11日 9時) (レス) id: eaa0d175bc (このIDを非表示/違反報告)
からくり人形 - 完結おめでとうございます!!!もう、ほんと最後は感動しました! (2015年9月27日 13時) (レス) id: 2401e5d63a (このIDを非表示/違反報告)
三日月の亂 - 完結おめでとうございます!!もう感動して結婚式の時泣いちゃって……!とても感動しました!! (2015年7月24日 11時) (レス) id: 5591b1b330 (このIDを非表示/違反報告)
死神 - あと完結おめでといございます (2015年5月3日 16時) (レス) id: 25f9b3d7e1 (このIDを非表示/違反報告)
死神 - とても面白かったです赤司様のエロやばかったです (2015年5月3日 16時) (レス) id: 25f9b3d7e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドルシェ | 作者ホームページ:
作成日時:2014年5月4日 21時