☆笑顔が見たい。 *ロシア* ページ13
A「今年も寒いなぁ…」
ロシア「え?今年はまだましな方だと思うけど…」
A「去年は一体…」
ロシア「まあ細かいことは置いといて、ウォトカ呑む?心も体も温かくなるよ*」
A「ウォトカはまた今度で」
ロシア「えー、美味しいのになあ〜。
じゃあ冷蔵庫からAが好きそうなのを持ってきてあげるね」
A「うん、ありがとう」
ロシア「…うーん……牛乳とオレンジと牛乳くらいしかないんだけど、どっちがいい?」
A「2択か…うーん、じゃオレンジでいいよー!」
ロシア「そっかぁー。わかった」
パタンと冷蔵庫を閉めて、
コップに注ぐロシア。
ロシア「…はい。オレンジだよ」
A「ありがとう。あ、ロシアはやっぱりウォトカ呑むんだ?昼から凄いね」
ロシア「…そうかな?普通だと思うけど」
笑顔で言うとウォトカを
呑み始める。
A「…はー。たまに飲むとオレンジ美味しいなあー」
ロシア「僕思うんだけどさ、そのオレンジの色、とっても綺麗だよねー*」
ロシアはオレンジの色を、
じっと見つめる。
A「そう言われると確かに。綺麗だね」
ロシア「明るい色っていいよねー。向日葵みたい」
A「だねー」
ロシア「でもまあAの笑顔のほうが明るくてとっても可愛いから好きだけどね!」
ウォトカを呑んでるせいからなのか、
とっても気分がよさそうに見える。
A「えーっと、うん…ありがとう?」
何て返せばいいのかわからず、
曖昧な返事になってしまう。
ロシア「あれー?オレンジってアルコール入ってないのに顔赤いよ?大丈夫?心配だなぁ〜」
クスクスとからかうように、
Aに問いかけるロシア。
A「大丈夫!ぜんっぜん大丈夫だから!」
ロシア「そう?ならいいんだけど」クスクス
A「笑うの止め!!余計恥ずかしくなる!」
ロシア「え?だって面白いんだもん。
それより、余計恥ずかしくなるって…何が恥ずかしかったのかなぁ?」クスクス
覗き込むようにして、
Aを見るロシア。
A「あーもう!」
椅子から立ち上がり、
自分の部屋に戻ろうと思って歩き始めようとしたその瞬間に、
腕を掴まれる。
☆笑顔が見たい。 *ロシア* その2
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カチューシャ - うわあああああああああっ!!!!!とてもいい作品です!!!ですが背景g(((殴 ごめんなさい!!ソ連の旗にしてほしいです,,,,,,,, (2020年11月28日 15時) (レス) id: c5c9a2f543 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜姫 - 読みましたよ〜続編これから読むつもりです面白いのです・・・が!!背景が気になってしまいます・・・というより目が痛いですものすごーーくチカチカしちゃいます(×ω×)背景・・・申し訳ないのですがどうにかなりませんでしょうか? (2013年11月25日 15時) (レス) id: d3b154835f (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» はい!ありがとうございます('-'*) (2013年2月9日 2時) (レス) id: 53c8178420 (このIDを非表示/違反報告)
波流歌(プロフ) - イヴァン総本家。さん» そうですか?………!?ほ、本当ですか!?……こちらこそ、よろしくお願いします。 (2013年2月8日 23時) (レス) id: 6e29b5c92d (このIDを非表示/違反報告)
イヴァン総本家。(プロフ) - 波流歌さん» いえいえ、お気になさらず!キャラについてはあまり自信がないので、そう言っていただけると何だか救われたような気持ちになります(^o^) 此方こそ。是非とも宜しくお願い 致します! (2013年2月8日 23時) (レス) id: 2c7a94e036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イヴァン総本家。 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/russia1230/
作成日時:2013年1月3日 20時