第56話 何巻いてる… ページ7
春奈｢はい！これがお兄ちゃんのジャージだよ！｣
そう言って、春奈ちゃんは僕に鬼道さんのジャージを差し出す。
瑞希｢本当に僕が着ていいの？｣
春奈｢いいですよ！いいに決まってるじゃないですか！こんな美少女に来て貰えるなら私は本望だよ！｣
瑞希｢そ、そうなんだね…それじゃあ｣
僕はそう言ってリボンをとり、服のボタンを外していく。
春奈｢あれ？瑞希さん、それって…｣
制服を脱いで下着姿になるが、春奈は僕の胸元を指す。
瑞希｢あぁ、サラシだよ｣
僕の胸元にはサラシが巻いてある。
春奈｢いや…それは分かりますけど、何でサラシ巻いてるんですか！｣
瑞希｢え？だってこっちの方が動きやすいからだよ｣
すると、春奈ちゃんは絶句する。なんで？←
春奈｢瑞希さん！女性がそんな事するなんて有り得ません！それ、外して下さい！｣
瑞希｢えぇ?!で、でも外したら揺れるよ！｣
春奈｢私のを貸しますので！｣
瑞希｢えぇ…｣
こうして、僕のサラシは見事に春奈ちゃんに取られ、僕はブラを付けることになりましたとさ…。
瑞希｢スースーする…｣
春奈｢ていうより、瑞希さんって胸でかいですね｣
そう言って、春奈ちゃんは僕の胸を見て言う。
瑞希｢はぁ…ブラが少しきつい…｣
春奈｢あはは…ごめんなさい。私のは少し小さかったですね｣
瑞希｢あ！ご、ごめんね！｣
春奈｢いいんですよ！それより、瑞希さんのサイズっていくつですか？｣
瑞希｢た、確か…E…｣
春奈｢で、デカいですね…｣
瑞希｢あぅ…そ、それより早く着ないと鬼道さんが…｣
春奈｢そ、そうだね！｣
僕は急いでジャージに着替える。
瑞希｢わ…ぶかぶか…｣
着てみると袖はもう手が隠れるくらい。
春奈｢お兄ちゃんって意外とでかいからね…｣
瑞希｢あはは…これだったら制服でも…｣
春奈｢ダメですよ！下着が見えるじゃないですか！｣
瑞希｢うぅ…分かったよ…｣
春奈｢それじゃあ、お兄ちゃんのところ行こ！｣
瑞希｢そうだね｣
僕達は鬼道さん達の所へ戻る。
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スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 大丈夫です！誤字をした私の方が悪いので。指摘ありがとうございます！ (2019年10月9日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 62話！発送→発想です！訂正ばっかで上からすぎるよね！ごめんね！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 59話！皆の中→皆の仲です！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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