第60話 キャプテンとは… ページ11
部屋に着くと、そこには
｢あら？貴女は…｣
利根川のマネージャー、木野秋こと秋ちゃんがいた｡
瑞希｢雷門のマネージャーの星空 瑞希だよ。よろしくね｣
秋｢よろしく。私は利根川東泉中のマネージャーの木野秋｣
瑞希｢よろしくね、秋ちゃん！｣
秋｢ふふ、それじゃあ、私は瑞希ちゃんって呼ぶね｣
瑞希｢うん！｣
僕達は、それぞれのチームの取りを作る。すると、あることに気がつく。
瑞希｢あれ？そのタヌキって…｣
秋｢あ、この子？よくうちのサッカー部に来るのよ｣
瑞希｢へぇ、可愛いね！｣
僕はその子の頭を撫でながら言う。
瑞希(この子がぽん子なんだよね！)
僕はまたドリンク作りにもどる。
秋｢さ、一緒に皆の所へ戻りましょ｣
瑞希｢うん！｣
私と秋ちゃんはそれぞれのチームのところへ戻った。
瑞希｢皆さーん！お待たせしました！｣
僕はそう言って、皆にドリンクを渡す。そして、道成君に渡す時、
瑞希｢道成君は道成君なりのキャプテンになればいい(ﾎﾞｿｯ｣
道成｢瑞希…｣
瑞希｢これを理解出来れば雷門はさらに強くなる｣
道成｢…ありがとう。不思議だよ、円堂さんにも同じこと言われたよ｣
瑞希｢ふふ、それじゃあ、後半戦頑張ってね！｣
道成｢おう！｣
そして、後半戦開始。
つくし｢瑞希ちゃん、道成君に何話したの？｣
瑞希｢ふふ、それは“自分らしいキャプテンになればいい”だよ｣
杏奈｢なるほど｣
瑞希｢それじゃあ後半戦の観戦、楽しもー｣
つくし｢そうですね！｣
僕達は、また試合を見る。
暫くすると、道成君は皆を呼び止める。そして、皆を一致団結をする。
小僧丸君が軌道をずらしたファイアートルネードを明日人達が横からシュートして、円堂さんからゴールを１回奪う。
瑞希｢これでまずは1点ね｣
つくし｢そうですね！このまま行けば勝てますね！｣
瑞希｢そう簡単にいくと思う？｣
杏奈｢どういう意味です？｣
瑞希｢円堂さんはね、戦いの中で成長するんだよ｣
つくし｢つまり…さっきのコンビネーションはいずれ効かなくなる…？｣
瑞希｢そゆこと｣
杏奈｢どうすれば…｣
瑞希｢それは、明日人君達自信が見つけることだよ｣
つくし｢そうですか…｣
つくしちゃん達は心配そうに明日人君達を見る。この戦いで、道成はキャプテンを辞める…。
瑞希(頑張れ)
僕は密かに心の中で応援する。
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スイジュ(プロフ) - 猫宮さん» 大丈夫です！誤字をした私の方が悪いので。指摘ありがとうございます！ (2019年10月9日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 62話！発送→発想です！訂正ばっかで上からすぎるよね！ごめんね！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 59話！皆の中→皆の仲です！ (2019年10月9日 17時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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