第325話 ページ19
｢ありがとう…A…ちゃん｣
どうやら秋は少し落ち着いた様子。
『大丈夫だよ。秋ちゃんはもう平気？』
｢うん。ありがとう｣
『ふふ、どういたしまして』
｢あ、そう言えばAちゃん、どこいってたんですか？｣
『今日はロシアの友人と街を回ってたの。ごめんね…気づかなくて』
｢い、いえ…！私達もいまさっき稲森さん立ちから聞きましたので…｣
『そっか…』
｢それにしても…一ノ瀬くんや土門くんを…｣
｢他にもアメリカ大丈夫のマークさん…ディランさん…｣
『………』
また泣きそうな秋ちゃんを見て僕の中でフツフツの腸が煮えくり返るような感覚がした。
怒りの感情だ。
『大丈夫。僕が彼らの敵を取る』
｢しかし…そんなことできるのでしょうか…？｣
｢相手はどうやら地雷を使うらしいです｣
『みんな忘れてない？僕には化身があることを』
｢あ、そう言えば…｣
｢サウジアラビア戦以来使われてませんでしたね…｣
『うん。サウジアラビア戦まではオリオンがいたからね。この力はオリオンとの対決の時に使うものだよ』
｢そうでしたか…｣
『アメリカ戦はオリオンとの勝負…。思う存分オキツヒメとテディスが暴れるよ』
｢頑張ってくださいね！Aさん！｣
『もちろんだよ！』
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霧雨煙雨/月夜(プロフ) - スイジュさん» こんばんは、霧雨です。俺らのイレブンの小説について話したいので、咲夜さんの方へ行って頂いても宜しいですか…？ (2020年3月17日 20時) (
レス) id: 51bb19e87e (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - カイコクさん» ありがとうございます！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
カイコク - 更新がんばってください (2019年8月31日 17時) (レス) id: 017245dda0 (このIDを非表示/違反報告)
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