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第368話 派手 ページ33

「というわけなんだ…」



明日人と円堂に一星について教えられる。



『うん、知ってる…』

「えっ?!そうなのっ?!」

「……やっぱりな……」



驚く明日人とは対象に円堂は納得していた。



『光くんの見舞いを僕はよくしてたんだ…』

「道理でたまにいなかったんだな」

『黙っている悪かった…』

「別にいいってことよ!一星のためなんだろ?なら許すって!」

『ありがとう…』

「そんじゃ!行くぞ!」

『分かった…!』



そう言って僕は円堂達とフィールドへ上がった。









『……派手にやってる……』



なんかもうね?フィールドが戦場…。はっきりいえば自分と戦ってる一星。それと目の前には怪魔と戦う酒呑童子と洞潔、エンマにカイラ…。


見えない人だったら頑張れ一星だけどさ…僕から見たら頑張れみんなだゾ…?




『…手伝おうか…?』



恐る恐る聞いてみると…



「「大丈夫だ/です!!」」



と凄い勢いで断られたからどうすればいいのさ…。それなのせい浮いてる。



『…まぁ…光くんにボールを集めよう…』



そう思って走り出そうとすると…



『っ!』



目の前に怪魔が立ち塞がる。



「A!」



僕の名前を呼んで、酒呑童子が助けてくれた。



「A!試合に集中しろ。お前の前に立ち塞がる奴らは全て俺が殺る!」

『ありがとう…!酒呑童子…!』



そう言って僕は試合に集中する。









『フィールドでは初めまして、光くん』



暫くして、一星は迫り来る相手にアクロバティックな動きで躱す。それが光くんだと分かった。



「やはり、黒姫さんは知ってましたか」

『まぁね』

「お久しぶりです、Aさん」

『それじゃあ見せて?貴方の本当のサッカーを』

「はいっ!」



そう言って光くんはドリブルを始める。

第369話 笑顔→←第367話 助っ人



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スイジュ(プロフ) - 不動ガゼルさん» ありがとうございます!出来るだけ早く更新できるよう、頑張ります! (2019年9月18日 13時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
不動ガゼル - とても面白いです!続きがスゴく気になります!更新、頑張ってください! (2019年9月17日 22時) (レス) id: d6053f6f59 (このIDを非表示/違反報告)
悠舞(ユウマイ) - こちらも嬉しいです! (2019年9月2日 21時) (レス) id: 3982121288 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 悠舞(ユウマイ)さん» ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです! (2019年8月26日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
悠舞(ユウマイ) - この作品好きなので更新されるたびに見に来ています!とても良い作品です! (2019年8月26日 0時) (レス) id: 3982121288 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイジュ x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年3月30日 22時

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