第262話 ドレスアップ ページ48
A｢ちょちょ！これってあの時のパーティーの服じゃん！｣
どうも。今の格好は昔、シン達とのパーティーで着せられた服です。
シン｢おぉ…久しぶりにその格好見たけど似合ってるぞ｣
ルウ｢懐かしいわね｣
A｢そ、そうだとしても！これは昔着てたやつで！今は…｣
それにティアラとか…。
A｢秋ちゃんとも色…被ってるじゃん…｣
シン｢似合ってるし、いいんじゃねぇか？｣
ルウ｢そうよ！｣
秋｢私は気にしてないし、似合ってるわよ、Aちゃん｣
つくし｢これなら皆さんも好きそうですね！｣
杏奈｢貴女にピッタリだと思いわよ｣
シン｢みんなもそう言ってるぞ？｣
A｢……はぁ…分かったよ。今日くらいは昔に戻って、この服にするよ｣
すると、シンとルウがハイタッチする。相変わらずこの人達に弱いなとつくづく思った僕であった。
ルウ｢それじゃあ、軽いメイクをするわ！｣
シン｢お前やタウ･ランみたいな派手すぎるアイシャドーとかは止めろよ｣
ルウ｢やらないわよ！それじゃあ、目を閉じてね！A｣
僕はうん、と答えて目を閉じる。
.
ルウ｢出来たわよ！｣
全員｢｢おぉ〜！｣｣
なんかみんなは感心な声を上げてる。気になったので僕は目を開けて鏡を見てみる。
A｢わぁ……｣
シン｢相変わらずお前はこれが得意んだな｣
ルウ｢乙女の嗜みよ？｣
シン｢乙女……(ﾎﾞｿｯ｣
ルウ｢うるさいわよ！…それに、Aは元から可愛いからなんでも似合うのよ！｣
A｢あ、ありがとう…｣
シン｢それじゃあ、俺達は帰るか｣
ルウ｢えぇ！もう帰るの?!?!｣
シン｢当たり前だ。監督に無理言って条件付きでAに逢いに来たんだから｣
A｢条件？｣
シン｢あぁ。条件は今日中に帰ること｣
A｢なるほど…｣
シン｢それじゃあ、帰るぞ｣
ルウ｢やーだー！もうちょっとだけ居たいー！｣
シン｢ずべこべ言うな｣
そう言いながらシンはルウを引っ張って部屋から出る。
A｢あ、相変わらずだね…^^;｣
つくし｢それじゃAちゃん、行きましょう｣
A｢うん、そうだね｣
僕達は会場へ向かった。
──────
緑水ちゃんのドレスだよ！
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» ありがとうございます。ゆっくりしていってね！ (2019年4月5日 21時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - お話楽しいですね。いっぱいかるので時間をかけて読みたくなります。頑張ってください (2019年4月5日 21時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - パッション73さん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！ (2019年3月16日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
パッション73(プロフ) - イラスト完成したのでURL貼っておきますね(^^)→http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/3/9/b39d3415beec10d974ada181a82f3b34.jpeg (2019年3月16日 18時) (レス) id: d07fc58e92 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 咲夜♪さん» わかりました！ (2019年3月2日 9時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2019年2月27日 17時
