第252話 手品 ページ30
A｢お！手品かな？｣
ハオ｢はい！少し待っててくださいね？｣
そう言ってハオくんはあのお面を取り出す。
ハオ｢ど、どうも！またお世話りなります。リ･ハオ改め、無敵ヶ原富士丸改め、李子分です｣
お面を被ってペコペコする子分くん(って言った方がいいかな？)。
岩戸｢改すぎでゴス…｣
A｢か、可愛い…！｣
僕は思わずハオくんに抱きつく。
全員｢｢えぇぇ?!?!｣｣
子分｢わぁっ?!?!Aさん?!?!｣
A｢可愛いね！本当に！｣
子分｢あ、ありがとうございます！｣
趙金雲｢さて、お巫山戯はここまでです｣
監督の一言で空気は変わる。
趙金雲｢以前も話した通り、FFI世界大会で我々を待ち構えてる敵は、対戦相手の代表チームだけではありません｣
野坂｢オリオン財団ですね｣
趙金雲｢はい。サッカー界はオリオン財団の推し進める、ビジネス優先指数度に侵食されています。今やサッカーの人気は世界経済そのものを支えるまでになっているのです｣
A(やっぱり展開がイナゴのフィフスセクターと似てるな〜)
でも、卑怯な手は使わなかった。
趙金雲｢世界大会に出場するチームの殆ども、オリオンの使徒が紛れ込んでると思ってください。しかも、彼らのサッカーの実力はアジアの選手と比較にならないほど高い
そんな強敵があらゆる手段を尽くして我々を潰しに来るのです｣
A｢まぁ、体格的な意味もあるもんね〜。でもさ…体格差を利用するって手もあるよね〜。例えば僕だったら女性特有な小回りの聞くプレーとかかな〜｣
趙金雲｢確かにそうですね。Aさんは身体の使い方が上手い。それにテクニックを使って、相手との力の差を縮め…否！上回ってます！｣
明日人｢へぇ…緑水って凄いね！｣
A｢ありがとう！｣
灰崎｢本当…お前がオリオンの使徒じゃなくて助かったぜ…｣
すると…
｢確かに、緑水は凄い。だけどその分、敵に狙われる可能性も高くなる｣
｢それでも、やるしかないだろ｣
A｢お！鬼道くん！豪炎寺くん！｣
アジアの最初らへんの戦いで休んでいた二人が戻ってきた！
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» ありがとうございます。ゆっくりしていってね！ (2019年4月5日 21時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - お話楽しいですね。いっぱいかるので時間をかけて読みたくなります。頑張ってください (2019年4月5日 21時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - パッション73さん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！ (2019年3月16日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
パッション73(プロフ) - イラスト完成したのでURL貼っておきますね(^^)→http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/3/9/b39d3415beec10d974ada181a82f3b34.jpeg (2019年3月16日 18時) (レス) id: d07fc58e92 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 咲夜♪さん» わかりました！ (2019年3月2日 9時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2019年2月27日 17時
