コラボ スイーツ ページ3
良々｢は、はい…とても透き通って、綺麗な音色でした。なのに…この曲はとても…悲しくて…切なくて…｣
A｢そう…｣
良々｢この曲の名前はなんですか…？｣
A｢……『愛する者への
良々｢…ごめんなさい…｣
A｢別に大丈夫だよ｣
そう言って笑う。
良々｢…………｣
A｢はいはい！そんな暗いのは無し！気分転換にお菓子作ってあげるよ！｣
良々｢いいんですか？｣
A｢もちろん！それじゃあ着いてきて、作るから｣
良々｢…ありがとうございます…！｣
僕が元気に笑えば良々ちゃんも笑う。
.
A｢さぁ！食べていいよ…！｣
良々｢わぁ…！｣
僕はケーキやマカロン、クッキーやら沢山のお菓子を作って良々ちゃんに食べさせる。良々ちゃんはマカロンを一口食べる。
良々｢っ！美味しいです！マカロン、甘いけどくどくない！｣
A｢ふふ、ありがとう｣
すると…
｢なんか甘い匂いが…え…？｣
明日人くん達が入ってくるけど良々ちゃんを見て驚く。
良々｢あ、光くん｣
光｢え？｣
A｢あー…光くん、みんな、彼女は水内良々、パラレルワールドの人だよ｣
全員｢｢っ?!?!｣｣
風丸｢また彼奴か…｣
吹雪｢まさか今度は心虹さん以外にも連れてくるとは…｣
A｢あの人は自由だからね。まぁ、そろそろそっちも帰らないとやばそうだし、スイジュ｣
ﾎﾟﾝｯ!
スイジュ｢はーい！呼んでくれてあざーっす！スイジュちゃんだぞー？｣←
A｢言い方変わった…｣
あれ、気にしてたんだ。
スイジュ｢まぁまぁええやん！ほんじゃ、良々ちゃんを帰すよ｣
良々｢あ、はい…｣
A｢またお別れだね…｣
良々｢そうですね…｣
A｢あ、それじゃあこれ、餞別に！｣
そう言って僕は作ったお菓子を袋に入れて良々ちゃんに渡す。
良々｢ありがとうございます…！大切に食べますね！｣
A｢うん！｣
スイジュ｢それじゃあ、良々ちゃん、目を閉じて｣
良々｢はい｣
そう言って良々ちゃんは目を閉じて、スイジュは良々ちゃんの前に瓶を割る。いつも通り、強い光とともに良々ちゃんは元の世界に戻る。
スイジュ｢そんじゃ、あたしゃここら辺で失礼すっぜ〜！アデュオス！｣
そう言ってスイジュは消える。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» ありがとうございます。ゆっくりしていってね！ (2019年4月5日 21時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - お話楽しいですね。いっぱいかるので時間をかけて読みたくなります。頑張ってください (2019年4月5日 21時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - パッション73さん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！ (2019年3月16日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
パッション73(プロフ) - イラスト完成したのでURL貼っておきますね(^^)→http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/3/9/b39d3415beec10d974ada181a82f3b34.jpeg (2019年3月16日 18時) (レス) id: d07fc58e92 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 咲夜♪さん» わかりました！ (2019年3月2日 9時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2019年2月27日 17時
