サッカー少女の告白

月イベ お届け物 ページ15

スイジュ｢ありがとう！｣

スウ｢全く……ほら｣


そう言ってスウと言う人はスイジュに薬瓶を渡す。


スイジュ｢ありがとー！本当に助かったー！｣

スウ｢はぁ…もう忘れるなよ…｣

スイジュ｢はぁい！｣

A｢……えっと……誰？｣


流石に疑問を持ってしまってスイジュに聞く。


スイジュ｢あー…この人はスウだよ。私のサポーターだよー｣

スウ｢まぁ、よろしく｣

舞桜｢何も無いところから現れたことから、スウもスイジュと同じような存在だね？｣

スウ｢あぁ、そうだ｣

A｢なるほど…｣


スイジュ…一体何者だよ…。


スイジュ｢さてと！それじゃあ戻すから目を閉じてね！Aちゃん！｣

A｢はいはい…｣


少しスイジュに呆れを持ちながらも目を閉じる。


スイジュ｢元にもっどーれ！｣


スイジュがそういえば、僕の前で瓶を割る音がすした。









.









A｢ただいまー！｣


目を開けるとグラウンドで練習みんなが居たので挨拶する。


光｢え、A…さん…？｣


なんかみんなは僕を見て硬直している。そして思い出す。僕がまだ羽衣とかを来ていることを。


A｢あー…格好の指摘ならつくしちゃん達に聞けばわかる｣

野坂｢なるほど。どうせ監督が今日はひな祭りだからって言って、無理やりマネージャー達に着替えさせられたってことだね？｣

A｢うん。そゆこと。それ＋α舞桜ちゃん達の世界へも行った｣

明日人｢大変だね…^^;｣

A｢ほんとだよー。でも楽しかったよ｣

光｢そうですか｣

A｢それじゃあ、今からひな祭りのお菓子作ってきまーす｣


そう言って厨房へ向かってお菓子を作る。

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