オッドアイ少女の観察 (ページ32)

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第317話視界ページ32

みんなはオリオンの三人が手をクロスさせた時にみんなは目を閉じてドリブルをする。目を閉じたおかげで催眠にかからずに突破に成功する。

明日人｢やった！｣

相手のトリックを破ったお陰でみんなはより攻める。僕も行こうと思ったが…

A｢っ！｣

急に頭痛が走る。

A｢……？治った…？｣

一瞬の痛み。それは直ぐに治った。すると…

『ゴォォォル！鬼道有人！何と灰崎凌兵の十八番の『オーバーヘッドペンギン』を使って得点を入れたァァ！』

A｢Σ(ﾟﾛﾟ;)วﾏｼﾞﾃﾞ!?｣

見たかったァァァ！バッと拓也の方を見ると…

拓也｢d('∀'*)｣←

A｢拓也ナイス！｣←

録画してくれた！マジで感謝！

明日人｢え？どうしたの？黒姫｣

A｢あー…さっきの鬼道の『オーバーヘッドペンギン』を見損ねて、もしかしたら拓也が録画してくれたのかなー？って思ったらまじで録画してくれた！｣

明日人｢へぇー、そうなんだ｣

A｢うん！というか鬼道、灰崎の技を使えてたんだ｣

鬼道｢弟子の技だ。師も使えるだろ｣

A｢なるほど…｣

灰崎｢けっ！弟子の技を奪う師匠が何処にいるんだ｣

A｢ここに1人｣←

灰崎｢……………｣

A｢返す言葉なしは流石に大草原不可避w｣←

灰崎｢う、うるせぇ！｣

灰崎の言葉と同時に試合再開のホイッスルが鳴る。

.

A｢…これは酷いね｣

催眠のトリックがバレ、オリオンの人達は次の手段へ。それは、光を使って相手の試合を撹乱させるものた。

A(てか…また視界系かよ…)

ゴーグルの鬼道も眩しく感じということはレーザーか。

A(どうやってスパイクに仕込んでんだ？)←

そんなことを考えていると、前半終了のホイッスルが鳴る。