オッドアイ少女の観察 (ページ31)

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第316話夏未参上！ページ31

A｢舌が痛いです。口の中が鉄の味でいっぱいでマジつらたん｣←

鬼道｢…？｣

A｢あ、今のがヒントね。と言うより、本当に舌が痛い…｣

鬼道｢まさか…舌を噛んだのか…？｣

A｢うん。マジで痛いからつらし｣←

一星｢もしかして、悪魔の力で舌を噛んだのですか?!｣←

それは無いw

鬼道｢ふざけるな！この世に悪魔なんていない！｣

A(いるけどねw)←

ヒロト｢悪魔だろうがなんだろうが、神の前ではひれ伏すしかないんだよ！｣

A｢それなら目の前にいる【フィールドの悪魔】をひれ伏せることが出来てから言ってな～｣←

ヒロト｢…………｣

A｢草不可避www｣←

ヒロト｢うっせぇ！｣

A｢まぁ…がんば…口ゆすぎたい…｣

ヒロト｢大丈夫か？｣

A｢んーとね。舌から大量に血液が流れていた口の中鉄の味まみれで辛い｣

ヒロト｢何したんだよ…｣

A｢意識を保つ為に舌を噛んだ｣

ヒロト｢……？｣

そんなことを話してしばらくすると…

ピロリン♪

なんか、イレブンバンドに司令がくる。

鬼道｢『目を閉じて…( ´ ³`)』？｣

灰崎｢絵文字まで読まなくていいだろ…｣

A｢なるほどね～監督気づいっ?!｣

ベンチを見るとなんと！あの円堂の未来の妻！夏未がいた！

A｢え？待って？夏未ってあんなに美人だっけ？｣←

やべぇ…無印よりも美人になってて惚れる。←

鬼道｢今は試合に集中しろ…｣

A｢ｱｯﾊｲ｣←

不動｢目ぇ閉じてどうやってサッカーすればいいんだよ｣

坂野上｢いえ、出来ると思いますよ｣

A｢まぁ、確かに、サッカー選手に取って、視覚は情報のひとつに過ぎないからね｣

坂野上｢えぇ。黒姫さんの言う通りです。現に、ブラインドサッカーという物もありますし｣

A｢まぁ、とにかくやってみよう！｣

鬼道｢黒姫、お前は目を閉じてサッカーをしたのか？｣

A｢えっとね…目を閉じるっていう単純な方法に気づかずに舌を噛んでしまった…(・ω＜)｣←

鬼道｢…………｣

飽きられた?!悲し！←

A｢まぁ、目を閉じてサッカーしよう！うん！｣←

鬼道｢…はぁ…わかった｣

A(ため息を聞かなかったことにしてよし！)