第297話 課題 ページ12
A「あー、説明してなかったね。こっちは弟の拓也、そしてこっちが可愛い可愛い妹のナツメ!←それとケースケ」
拓也「よろしく〜」
ナツメ「よろしくお願いします」
ケースケ「よろしく」
A「そんで、ちょっとふ…骨太なのがアキノリで、なんか野坂と目が似てるのがトウマ」
アキノリ「よろしくな!」
トウマ「よろしく」
A「んで、今朝のビデオでもあったように、つくしが勘違いした酒呑ハルヤとその親戚の島之内巌流」
ハルヤ「よろしく」
島之内「よろしくお願いします」
A「あ、ちなみにナツメやアヤメちゃんに手を出したやつは死刑にするから覚悟してね?」
僕は笑顔で言うと剛陣が凍りついた顔をする。
A「そう言えば、そっちはどう?」
ナツメ「ミッチーと酒呑くんに困ってる毎日」
A「あー…それはもう諦めろ…というか韓国戦の時…なんでミッチーがいたんだ…。おかげで殺気を出しまくり…」
アキノリ「あはは…ごめん…」
A「あ、それで島之内の持ってる紙袋って何?」
僕はふと、島之内の手に持ってる袋に目が着いた。
島之内「あぁ、これは姫がFFIに出る間の課題だ」
そう言って島之内から紙袋を貰う。
A「へぇ、教科は?」
島之内「五教科だ」
A「そんじゃあ今からやるか!」
僕はそう言ってテーブルに座り、課題に手をつける。各課題の厚さはだいたい5cmの本。だいたいのページ数は400くらい。
A(まずは数学からね)
課題をやり始める。
.
数十分後
A「出来たぞー!」
最後の英語を終わらせて僕は背伸びをする。
拓也「え?早くないか…?」
トウマ「A……本当に全部終わったの?」
A「当たり前だろ?」
ほら、と言って僕は全課題をパラパラしてみんなに見せる。
アキノリ「ほ、ほんとだ…」
A「答え合わせって…」
島之内「私がします」
A「お、そんじゃあはい!」
五教科の課題を島之内に渡す。
ナツメ「あ、答え合わせなら私も手伝うよ!一人でこの量は大変だからね」
トウマ「それなら僕も」
アキノリ「あ、俺も!」
アヤメ「私もやる!」
拓也「んじゃ俺も」
島之内「すまない」
そう言って島之内はみんなに課題を渡す。トウマは数学、アキノリは理科、アヤメは国語、拓也は英語、島之内は社会をやることになった。
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スイジュ(プロフ) - かぐやさん» 知ってますよー (2019年7月13日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 転スラ、しってたんですね。 (2019年7月13日 22時) (レス) id: f1942f813b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» ……? (2019年5月10日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - ありがとう。『一旦終了』でいいんですよね?『いっっったん』でいいんですよね!? (2019年5月10日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 紫苑のねこ化……出来たらやってみます…… (2019年5月10日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2019年2月19日 22時