第35話 ピリピリ ページ37
会場について、入場口の前で並ぶ。しばらくして韓国代表も並ぶ。
｢おい｣
A｢？｣
誰かに声をかけられて振り向く。
A｢貴方は…｣
そこには…韓国代表であるペク･シウ君がいた。
A｢どうしたんですか？｣
ペク｢お前…一星の彼女だろ｣
A｢え?!///｣
僕は顔がポンっと赤くなる。
A｢な、何で分かったの?!｣
ペク｢一星にお前の写真見させてもらった｣
A｢…盗撮…｣
ペク｢と言っても…お前…目の色が違うけど？それに、聞いた話だとお前はこっちの人じゃないらしいな｣
A｢一気に質問か…まぁ順番に答えるよ。目の色はこの世界に来てからなった。こっちに来たのは多分ブレスレット。この世界に来る前にブレスレットが光ったからだよ｣
ペク｢へぇ…一星が言ってた通りだな｣
A｢まぁ…頑張ってね…！《オリオンの使徒》｣
ペク｢…やっぱり知ってんだな…｣
A｢そりゃあ…ね？｣
ペク君と話していると…
｢A、そろそろ並ぶぞ｣
A｢あ、うん！｣
充が僕を呼びに来てくれた。
充｢…何でお前がAと一緒にいるんだ？｣
ペク｢はっ、少し気になっただけだ。悪いか？｣
な、何か…2人の間に火花が見える…。
充｢俺の彼女に話しかけた時点で気分が悪い｣
ペク｢あっそ。それと、もし俺達が勝ったらAは俺が貰うぞ？｣
充｢は？Aにはもう俺がいる。お前は他のやつをあたれ｣
ペク｢何だ？もしかして負けるのが怖いのか？｣
充｢……｣
A｢え、えっと…二人共…？｣
睨み合っていて空気がピリピリする…。
ペク｢ま、そういう事だからよろしくな？｣
そう言ってペク君は戻る。
A｢み、充…僕達も…戻ろ？｣
僕はペク君に睨みつけている充に話しかける。
充｢…そうだな…それと…A｣
A｢？｣
充｢この試合…勝っていいぞ｣
A｢え？でも…｣
充｢俺が許可する｣
A｢な、何で…？この試合勝ったら…充…困るんじゃなかったの？｣
充｢この試合に勝っても、俺がこの後イナズマジャパンを潰せばいい。それに…お前を彼奴になんか渡さねぇ｣
A｢そ、そう…^^;…でも、ありがとう｣
それほど僕を大切にしてくれてるってことだか…僕は嬉しくなって充に向かって笑顔になる。
充｢っ！///そ、それじゃあ、並ぶぞ！｣
A｢うん！｣
僕は充と一緒に並んだ。そして、僕達は出場する。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
