第26話 本気より楽しむ ページ28
A｢あれ？皆？どうしたの？｣
趙金雲｢これからチーム戦をしてもらう為ですよ｣
A｢マジか…。それで？チームは？｣
趙金雲｢11対8のチームでミニ試合をしてもらいまーす｣
監督は楽しそうな声で言う。
A｢8人の心得は？｣
趙金雲｢Aさんが強いからでーす｣
A｢…それじゃあ、白チームは？｣
趙金雲｢えっと、灰崎君、ヒロト君、吹雪君、稲森君、一星君、坂野上君、西蔭君、氷浦君でーす｣
A｢キャプテンは？｣
趙金雲｢Aさんですけど？｣
A｢…え？何で？明日人君の方が適任だと思うけど？｣
趙金雲｢私の判断で貴女にしましたけど？｣
A｢…なるほどね。分かったよ｣
子分｢それでは、これを！｣
そう言って、子分君が僕にキャプテンマークを渡す。
A｢用意周到か…ありがとう｣
僕はそう言いながらキャプテンマークを右腕につける。
A｢監督、赤のキャプテンってもしかして円堂さん？｣
僕が監督に聞く。
趙金雲｢えぇ、そうですよ｣
A｢おぉ…何か楽しみになってきた！｣
僕はそう言って、MFのポジションにつく。
趙金雲｢それじゃあ、始めますよ！｣
ピィー！
監督がホイッスルを鳴らす。ボールはこちらからのキックオフ。
A(MFのキャプテンなら…)
あることを思い出す。
A(神童さんだね…！なら、『神のタクト FI』をやってみよっと♪)
そう思いながら灰崎君達のツートップを見ていると…
A｢あちゃぁ…｣
灰崎君が吉良君にパスをする時…風丸さんにカットされた。
風丸｢豪炎寺！｣
風丸さんは豪炎寺さんにパスをする。そして、豪炎寺さんはどんどん上がる。
A(さて…止めるか)
僕はそう思って豪炎寺さんの前に立つ。
豪炎寺｢本気は出さないのか？｣
A｢本気より楽しんだ方が好きだからね！『ラ･フラム』！｣
豪炎寺｢っ！｣
僕は霧野の技を使ってボールを奪う。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
