第20話 酔い ページ22
Noside
A｢…むぅ〜…///｣
Aはほんのり顔を赤くしてボーッと一点を見つめる。それを見た一星はあることを思い出す。
一星｢あ、あの…お、音無さん？｣
音無｢？｣
一星｢も、もしかして…ブラウニーに少し…お酒使ってますか？｣
音無｢はい、そうですけど？｣
一星｢はぁ…やっぱりですか…｣
音無の言葉を聞いて一星は溜息をつきながら頭を押さえる。
音無｢？｣
するとAは一星の方を見る。
A｢あ〜！みつるだ〜！｣
そう言ってAは一星に抱きつく。
A｢ん〜！しゅき〜！｣
そう言ってAは一星にスリスリする。
一星｢…はいはい｣
一星はそう言ってAの頭を撫でる。心做しか一星の顔が少し赤い。
木野｢こ、これって…｣
音無｢Aさん…少しのアルコールで酔うんですね…｣
一星｢実はそうなんです｣
円堂｢緑水…大丈夫なのか？｣
一星｢…少し経てば戻りますよ｣
鬼道｢これじゃあ、この後の練習は無理だな…｣
一星｢あはは…｣
一星は苦笑いするしかなかった。
灰崎｢つか…これ前にもあったのか？｣
灰崎は一星に抱きついて離れないAを見て言う。
一星｢はい…前に1回くらい｣
一星は苦笑いする。
つくし｢それって…どんな感じでしたか？｣
一星｢大変でしたよ…それと比べたら今回のはまだいい方ですよ…｣
音無｢大変ってどんな感じでした？｣
一星｢Aが暑いからって脱ぎ始めたり…皆にキスをしたりと…混沌した状態でしたよ…｣
神門｢そ、それは…大変でしたね…｣
A｢ふぇ？あ、あんなちゃ〜ん！｣
Aはそう言って一星から離れて神門に抱きつく。
神門｢え…あ、あの…｣
神門は急に抱きついたAにおどおどする。
A｢ふふ…杏奈ちゃん…可愛い〜｣
そう言ってAはとろ〜んとした目で神門を見て、スリスリする。
神門｢っ！///｣
神門はAから視線を逸らして顔を赤くした。
A｢ん〜杏奈ちゃん暖かい〜｣
神門｢か…可愛い…｣
そう言って神門は口を手で覆う。
音無｢こ、これは…やばいですね…！｣
そう言って音無はシャッターをきる。
つくし｢あ、音無さん！後でその写真下さい｣←
神門｢私も…1枚貰っていいですか？｣←
音無｢いいですよ！｣←
そんな会話をしていたら…
A｢ん…ムゥ…？｣
Aが正気に戻る。
Noside fin
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
