第2話 シークレット選手 ページ4
ーFWー
豪炎寺修也
灰崎凌兵
剛陣鉄之助
吉良ヒロト
ーMFー
基山タツヤ
鬼道有人
不動明王
稲森明日人
氷浦貴利名
野坂悠馬
一星充
ーDFー
岩戸高志
万作雄一郎
風丸一郎太
吹雪士郎
坂野上昇
ーGKー
西蔭政也
砂木沼治
キャプテン
円堂守
キーバーまで発表される。
佐久間「…頑張れよ…不動」
源田「負けんなよ?」
不動「おう」
そんな会話が聞こえてきた時…
『そして最後!』
佐久間「え?」
『趙金雲が直々に名前を伏せている。シークレット選手がいるそうです!』
源田「シークレット…選手…?」
不動「おいおい、それってまさか…」
帝国組はそう言いながら僕を見る。
A「…正解。僕がシークレット」
不動「道理で名前を言わないわけだ」
A「それじゃあ、着替えてきたら?不動明王」
不動「そうさせてもらうぜ」
そう言って不動は更衣室へ行く。
A「さて…僕は一足先にバスに行くか」
佐久間「ちょっと待ってくれ」
A「?」
僕は佐久間さんに呼び止められる。
佐久間「名前くらいは教えてくれ」
A「んー…名前くらいなら…いいかな?」
僕はそう思って佐久間さんの目を見る。
A「僕の名前は…緑水 Aだよ」
佐久間「そうか…ありがとう」
そう言って佐久間さんは笑う。うん、やっぱり綺麗だわ。女に見える。
A「はい」
僕も笑いかえして、移動のバスに乗る。
Aside fin
Noside
Aが佐久間に笑いかけ、その場を去ったあと…
佐久間「っ///」
源田「さ、佐久間…大丈夫か?」
佐久間「あ、あぁ…」
源田「まさか…緑水に惚れたのか?」
佐久間「……///」
源田「…まさか…」
佐久間「あいつ…笑った時…女に見えた…」
源田「もしかしたら、女かもしれないな。声、高かったし」
佐久間「そうだな…」
Noside fin
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き! (2019年4月5日 12時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます! (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます!続きも一星君との絡みあり! (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年12月10日 21時