第11話 甘いもの ページ13
秋「あ!Aさん!」
春奈「こっちに座りましょう!」
A「え…ちょ…その…み、みつるぅ(;▽;)」
食堂に入ってすぐに秋ちゃんと春奈ちゃんに席に連れていかれた。充に助けを求めたけど…充は明日人君達の方へ行く。
A(う、裏切り者ぉー!)
僕は心の中で思いながら秋ちゃん達に連れていかれた。
秋「私、Aさんと話してみたかったんだ!」
春奈「なんせ唯一の女性選手だもんね!」
A「そっか。それよりさん付けは止めて。僕は充と同じ1年だから」
春奈「え?!私、てっきり3年生かと思ってた!」
A「そう?」
秋「うん、すっごい大人びてたからね」
A「あはは、ありがとう」
春奈「そう言えば、一星君とはどんな関係なんですか!」
A「え?充?なんで?」
秋「下の名前で呼んでるからね」
春奈「それに代表に入る前から仲がいいように見えました!」
A「まぁ、代表入り前からの付き合いだからね〜」
秋「それってつまり…Aちゃんもロシアにいたの?」
A「んまぁ…だいたいそんな感じかな…っ!」
そんなこと話してるとある食べ物に目が着いた。
A「こ、これって(´✪ω✪`)」
春奈「羊羹ですよ!」
A「やったァ!(((o(*゚▽゚*)o)))」
秋「もしかしてAちゃんって甘いものが好きなの?」
A「うん!甘いものと辛いものが大好きなの!」
僕は羊羹を食べる。
A「はぅ〜甘くておいひい〜(o´艸`)」
僕は羊羹の甘さを堪能してると…
カシャ!
A「?カメラのシャッター音?」
そう思っておとのする方へ向くと…
A「どうしたの?春奈ちゃん、カメラのシャッターなんかきって」
春奈「いやぁ〜あまりにAさんの顔が可愛かったから…ついね〜」
A「?そうか?それよりも春奈ちゃん達の方が可愛いと思うよ」
春奈「…Aさんって…天然のタラシですか?」
A「?天然の…何?」
春奈「いえ!何でも!」
A「そう?」
僕はまた羊羹を食べると…
「あ!緑水さん!」
A「?」
声のするほうを見るとそこにはつくしちゃんと杏奈ちゃんがいた。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き! (2019年4月5日 12時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます! (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます!続きも一星君との絡みあり! (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年12月10日 21時